5 ページ7
その後、教室に入り、みんなの視線が痛い中、
席に着きました。
「大丈夫？A」
『まみ…おはよう。昼休みが潰れてしまった』
「あー、そっか、じゃ、あんた弁当食べる時間いねー。」
『…私、昼ご飯カロリーバーだから大丈夫』
「は？！あんた、それでお腹いっぱいになるの？」
『うーん、お腹は空かないよ？』
「はー、そーなんだ、」
…ごめん、嘘ついた。
「よーし、みんな〜、前向けー！」
先生の指示で皆前を向く。
すると、右隣の男の子と、目があった。
軽く会釈をして視線を逸らそうとしたら
「ねぇ！大丈夫だった！？」
ビクッ
ビックリした。声大きいねこの人。
『あ、うん、』
「あの先生怖かったか？」
あ、そーいう事
『うん、怖かった。』
「そっかー、俺も遅刻しないよーにしないとなー。」
『うん、気をつけてね、』
「後、俺、隣だからよろしくな！」
『うん、私寺崎A。』
「俺、日向翔陽！」
『よろしくねー、日向ー』
第二の友達？ゲットだぜー
とか、言ってる間に自己紹介進んでた
丁度日向の番でした
「え、えーと、ひ、日向翔陽です！
バレー部に入ります！
よ、よよろしくお願いします！」
めっちゃ、噛んどる
『日向ー、めっちゃ、緊張してたけどー？
大丈夫かなー？』
「だ、だだだ大丈夫に決まってるだろ？！」
あははー、、
どうやら
次は私の番だったみたいで、
早くしろ！と、先生に怒られた
そこまで怒らなくても……
ボヤきながら立ち上がる私
「えーと、寺崎Aです。
一年間宜しくお願いします
部活は特に決まってませ〜ん、」
間延びした言い方したら先生に睨まれた…。
目つけられてるなぁ……
ーーーー
更新おそすぎ亀かよ(´・ω・｀)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らんとー | 作成日時：2015年3月1日 21時
