私の彼氏は緑色の推しさん

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Aside

うらたさん…私のために…

別にいいのに。私とはいつでも話せるじゃん。

…まあ、帰ってくるのが遅いから、話す時間がないっちゃないけど…

それより、うらたさんは大丈夫なのかな？

何も被害がなきゃいいけど…

う「別に俺への被害は気にすんなよ？俺はAと話してる時間いっぱい欲しいし。」

…え、え、なんですか。

推しにも彼氏にも言われても嬉しいお言葉…

こんなん泣くしかないじゃん！！

まあ、本当には泣かないけど…

当たり前でしょ！！いい歳した大人が！？彼氏さんの目の前で！！しかも電車の中だよ！

公共の場！泣けるわけないじゃん！！

くそぉ…ベッドの中で静かに今日泣いてやるぅ〜！←

え、そういう問題でもないの？

…いいじゃん！泣きたい時は泣くんだって優が言ってた！！

…多分！←

『ってか何で心で思ってることわかったの？』

う「…？いつの話？」

『いや、うらたさんに被害行くんじゃないか〜って思ってた話。』

う「あー、Aって嘘つけない性格だからね。全部顔に出てるよw」

嘘！え！？嘘！！

嘘でしょ！？

まってまって、ってことは…優との計画もバレてるってこと…？？

優〜〜！！

う「あ、ついたよ。行こっか。」

『あ、本当だ。今度は私が優を背負おっか？』

う「彼女に彼女よりも俺よりも重いやつ背負わせてどうすんだよ。」

…え、何？今日きゅんきゅんデーですか？(何それ)

…今即興で作った←

『じゃあ、お願いします…。』

う「よろしい。お前は黙ってついてくればいいんだよ。」

…ﾝﾝﾝﾝﾝﾝ何ですか。今日は何倍きゅんきゅんすればいいんですか。

いや、いつも隣にいるだけで私の心臓は爆発しそうなくらいなのだ。

なのに？何なんだ？？

え〜？

嘘でしょ。こroしにきてるでしょ。

優の代わりに私を倒すのか！？

嘘でしょ！？

ねぇ！！嘘って言ってよ！！

優！今すぐ起きろ！！

私は……君のことを助けられなかったかもしれないけど、優は私のことを助けられる！！ね！？

どう言うことだろうか……

自分で言ってて意味がわからないかも知らない。
ってわからない←

う「坂田の家ってこんな遠かったっけ？」

『こんなもんじゃない？』

急に話しかけてびっくりしたあ…！

う「そうー？まだーー？あいつの家！」

『んー、あともう少し…だった気がする。最近行けてないからなあ〜！』

う「今度突撃してやるか！」←

『うん！！』←

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