リヴェって何ですかー? ページ13
「エージェントやらプロキシに意味があったんだから、リヴェにも意味ありそうだよな」
『…恐らくrevenge、リヴェンジのリヴェかと』
「は…?マジで…?」
『はい。僕の予想でしかないですが』
「それ本当なら流石に安易すぎない…?ねぇ安易すぎない…?」
『まぁ、あそこは復讐屋さんですし。復讐という意味のリヴェンジからとられた名前が1番シンプルな気もしますね』
「んー…でも安易すぎじゃ…」(複雑そうな顔)
『あくまでただのコードネームですしね、拘る必要はあまりないのでは…?』(首かしげ)
「…まぁいいか。
ちなみにまだ明かされてない裏話っぽい事を言うと、あいつ…リヴェは緑髪の赤眼の奴。後々小説で普通に書かれそうだけど」
『リヴェさんが「ふんわりとした帽子」と言ってたのは、キャスケットという帽子の事ですね』
「リヴェ本人はキャスケットっていう名前を知らなかったから、明かされてなかったな」
『そしてどうやらあの方、自分の髪を触られるのを極端に嫌ってるようです』
「あの髪ウィッグか何かなのかね」(くすっ)
『そういう事ではないのでは…、
頭を撫でられている時は、嫌がるどころか喜んでましたし』
「つまり毛先限定なのかよ、触られて嫌がるの」
『そのようです。
ストール…、マフラーのようなものを巻いて、髪先を隠したら落ち着いてましたね』
「とりあえずアイツは意味分からん奴って事だな」(適当)
『…結論が適当すぎでは…』
「……まぁ実を言うと、髪を触られるのが嫌いな訳ではないんだがな。髪を触られて、とある何かが見えるのが嫌なだけで」(ボソッ)
『む、喋りすぎは禁物です…』
「はいはーい、次から気を付けるー」
『ちゃんと善処してくださいね…』
復讐屋って実在したりしますかー?→←プロキシって何ですかー?
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒夜 緑 | 作成日時:2018年8月22日 1時