こんにちは!工藤新一のいとこです!

７波、レッツゴー米花町! ページ8

ｉｎ新幹線

ゴオーーーーー


窓から、宮城がどんどん離れて行くのを
見ながら、今日の朝の事を思い出す









海神に、見送られながら駅ヘ向かった私は
途中で学校に行った。

陸上部の先生に会ったので、挨拶だけすると
向こうの生活でも、練習ができるように
近くの学校に、頼んでくれたらしい。

ありがたい。

そして、仙台駅に着いてコンビニで食べ物を
買って、新幹線に乗り込んだ。


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と、まあ回想はここまで、で。

向こうに着くまで、大分、時間があるから、
少し、寝ようかな。









夢を見たよ。








真っ黒な夜、私は道?、道路?に立っていた。

真っすぐ、前を見ると、女の人と男の人が、
立っている。

なに、してるんだろう。

すると、声が聞こえてきた。

「まさかーーーーーー、とはな。」


え、なんて?


すると、次の瞬間、


パァッン!!


え、なに。火薬?の匂いがする






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あー、よく寝た。
なんか、夢を見とった気がするけど、
あんまり、思い出せんな。


まあ、いいや。そのうち、思い出すやろ。




もうすぐ、東京に着く。








あ、でも待って、私、新ちゃんの家
知らない・・・・







え、いや、知らないって言うか、ただ単に
忘れているだけ。

だって、最後に来たのって、家族4人で来て、
しかも中学校に上がる前だから、
約2年前。そんなの、覚えている訳がない


「どうしよう」

新ちゃんに電話すれば、迎えに来てくれるかな?

いや、でも新ちゃん探偵だからから、
東京にいないのかも。









うーん、いや、やっぱり電話しよう。うん。

きっと、たぶん来てくれるよ、うん。


[rrrrrrrrrrrrrrrr](電話の音)







2020/05/12
Aちゃんは、新一の事を、「新ちゃん」
と、呼びます。

小さいころはよく、工藤邸に遊びに来ていた
ので、その時の伯母さん(有希子)のマネを
していて、今でも、その癖が残っています。

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