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時は流れて6限目も終わった
私はよく屋上に行っていた
放課後の屋上は誰もいなくて心地いいのだ
皆が教室を出たあと私は屋上に行く
屋上に着き周りを見渡しても誰もいない
放課後はここに来る人が全くいないので
ラッキーだと思った
" あー疲れた "
独り言を呟く誰も居ないし大丈夫だと思っていた
影に数名隠れているなんて馬鹿な私には分からなかった
『ねぇ君』
誰も居ないと思っていたのに突然後ろから声を掛けられた
独り言聞かれてたらやばいと思い焦った
「な、なんですかぁ〜？」
焦りながらも偽ってそう返す
この人は理科室を案内してくれた人だ
「なんで偽ってるの？」
私はその言葉にびくりと肩を動かした
まさか聞かれていたなんて
私の学校生活が滅茶苦茶になってしまう
「 ､ ､ ､ 」
私は思わず黙り込んでしまった
「図星？ねえなんでこんなキャラ偽ってんのか教えてくん
ない?」
、
「 嫌 ､ です 」
思い出すだけでトラウマや嫌なことが頭に蘇ってくる
苦しいし辛い一刻も早くこの場から逃げ出したかった
「用事があるので失礼しましたこの事は黙ってもらえると
嬉しいです」
そう言い私はすぐにその場を去った
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ぼた(プロフ) - 神威。さん» ありがとうございますーー😭💞ひまなときに更新していくと思うのでそのときはまた見てくださると嬉しいです🥲 (2023年2月27日 23時) (
レス) id: 8103ff0878 (このIDを非表示/違反報告)
神威。(プロフ) - コメント失礼します！凄く面白くて見返して1話から一気見しました…！！作者様の無理のない範囲で更新待ってますｯ〜…！！！ (2023年1月23日 18時) (レス) id: f84cccc0d3 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ。違反ですので消してください (2022年12月2日 14時) (レス) @page10 id: 6b10fa0b78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼた | 作成日時：2022年10月19日 23時
