eito ページ8
全てを終え寝る前の私たち。ソファで並んで座ってテレビを眺める時間。
あれからずっと拗ねてるご様子の大我くん。
｢あの、、大我くん？｣
大｢…なに。｣
｢そんなにやだ…？｣
大｢…うん。｣
一向に目を合わせてくれない。
こういうときの大我くんとわたし、ほんと年齢逆転してるよなあ(笑)
大｢ねえ、誰と会いたいの？｣
｢…樹くんと北斗くん。｣
大｢うわっ！ダメ絶対ダメ！！！｣
｢おぉびっくりした！なんでよ！｣
大｢特に樹はダメ！！遊ばれる！！｣
｢はぁ？遊ばれるわけないでしょ、わたしと大我くんの関係性知ったら絶対。｣
大｢いーや言いきれないね、北斗も絶対そっち系だからダメ。｣
｢なんでよ、、1回会うだけじゃん？別に2人きりで会いたいとかじゃないし、大我くんがここに連れてきてくれたら、何も起こらないよ。
ねえよくない？連れてきてよ？｣
わたしが懇願する姿に弱いのはこれまで幾度となく実証済。
だから、｢わかったよ、、。｣が降ってくるものと思った。
だが、降ってきたのは大我くん。
物理的に。
わかりやすく言うと大我くんがわたしに覆いかぶさってきた。
昨日寝てる時の距離よりもっと近い距離と、わたしを見てる端正な顔に、本能的にキュンとする。
｢…なに？｣
大｢…Aこういう体制にされたら抵抗できる？すぐ俺呼べる？今だってちょっと固まってるのに。｣
｢…え、と。｣
大｢あいつらたぶん、平気でこういうことするからね？｣
｢ちょ、、、っと、大我く…んっ、、！｣
平気な顔で、わたしの首元に顔をうずめたり、身体中を撫でてくる大我くん。思わず変な声が出る。
必死でどけようとするのに、ビクともしない。
わたしより細いはずなのに、どこにこんな力あるの、、。
突然行動を辞めた大我くんが言った。
大｢まじで、樹も北斗もこういうことする可能性があるの！だから連れてきたくない！
…Aはほんとに可愛いから、俺は心配してるの。｣
最後の方は照れたように言うから、なんかこっちまで照れてしまう。
照れたかと思ったら、ごめん俺怖かった？なんてオロオロしてる。
次々変わりゆく大我くんの態度につい笑いがこぼれる。
大｢なに笑ってんのA、俺本気で言ってるからね？｣
｢わかったよ、さっくんに頼むから。｣
大｢はー？！わかってないじゃん！｣
さっきはよくない空気だったけど、再び口ゲンカが始まった(笑)
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りん(プロフ) - わたしの回りはJも坂道もほとんどいないのでうらやましいです。でも、青い鳥なんかでは掛け持ちさんは確かに目立ちますよね。私はやっぱり土台を作った乃木坂欅坂の１期生ですかね (2020年6月11日 9時) (
レス) id: b4ec22ba51 (このIDを非表示/違反報告)
Kyom(プロフ) - りんさん» 実際わたしの周りはスト担と坂道ファンがほんとうに多いです！！ちなみにわたしは、欅の2期生がとても好きです (2020年6月11日 3時) (レス) id: a6f0737da4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - Kyomさん» はい！それにBADBOYSJとかはオタクの掛け持ちが一転に集中してたりするので、もう最高ですよね！ (2020年6月8日 22時) (レス) id: b4ec22ba51 (このIDを非表示/違反報告)
Kyom(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます！気づくの遅くて申し訳ありません（ ; ; ）しかも坂道とJの兼ヲタさんからのコメント、とても嬉しいです！！欅も乃木坂もみんな可愛いですよね！ (2020年6月8日 7時) (レス) id: 224e5d7825 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 私も坂道とJの掛け持ちです！坂道は欅が専門だったんですけどいまは乃木姉さん勉強中です！ (2020年5月25日 1時) (レス) id: b4ec22ba51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kyom | 作成日時：2020年3月26日 5時
