・September Another story・ ページ48
いつもと変わらない夜ご飯時。
大我くんとその日あったことを話し合う。
…(わたしのことになると)察しのいい大我くんは、わたしの異変に気づいて…ないよね?
実はわたしは、あることを目論んでる。
そんな大したことじゃないんだけど(笑)
今日この場に涼介くんを呼んだ。
あと1時間もしないうちに来るらしい。
なんとなく、プチドッキリ仕様にしてみた(笑)
気づかれたらつまんないから、なるべくいつも通りに振舞ってるけど、わたしこういうのすぐ素行でバレるタイプだからほんと気をつけないと、、涼介くんとミーティングしたことが台無しになっちゃう。
すると!!!ついにその時が!
《ピンポーン》
大「あ、俺(私)「いいよ大我くんまだ食べてるでしょ?わたし出る!」ありがと。」
なんの不信感も抱かれてない、、!てか、
いつも思うんだけど大我くん芸能人なのになんで自分から出ようとすんのだろうか。。
「はーい、はーい。」
もちろん、通す。
大「誰だった?」
「宅急便だよ。」
大「Aなんか頼んだの?」
「うん、通販で!」
大「へえ、珍しいね、、。」
確かに、絶対店頭でしか買わないわたしのことを知ってる大我くんからしたら、これは違和感かもしれない。しょうがなかった、これしか思い付かなかったんだもの()
《ピンポーン》
きたぁ!!!!
「はーい。」
気にせず大我くんはお茶を飲んでる。
わたしはドアを開け、涼介くんと目配せをして、音を立てずにリビングまで進む。
廊下とリビングを繋ぐ扉を開けた。
大我くんが音に反応して、こちらを見た。
大「A何買った、、、、、、、えっ?」
涼「大我久しぶりー!」
大「ひさしぶり、、えっ?なに?A宅急便って?」
「うそ♡実は涼介くんでしたー!
ってやりたかったの(笑)気づかなかったでしょ?!」
大「ぜんっぜん!え、超自然だった!」
涼「あ、通販のくだり大丈夫だったの?」
「みたいですね、よかった(笑)」
大「あ、まあ確かに珍しいなとは思ったけど、、
えー!!すご!全然気づかなかった!し、Aは山田くんのこと覚えてたの?!」
「こないだ再会したの!」
涼「Aちゃんは全く覚えてなかったけど、また仲良くなったから(笑)」
涼介くんと大我くんは親しそうに話してて、ドッキリも成功した!
大我くんがこんないい反応してくれると思わなかったから、またドッキリしよっと(笑)
Another story 完
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りん(プロフ) - わたしの回りはJも坂道もほとんどいないのでうらやましいです。でも、青い鳥なんかでは掛け持ちさんは確かに目立ちますよね。私はやっぱり土台を作った乃木坂欅坂の1期生ですかね (2020年6月11日 9時) (レス) id: b4ec22ba51 (このIDを非表示/違反報告)
Kyom(プロフ) - りんさん» 実際わたしの周りはスト担と坂道ファンがほんとうに多いです!!ちなみにわたしは、欅の2期生がとても好きです (2020年6月11日 3時) (レス) id: a6f0737da4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - Kyomさん» はい!それにBADBOYSJとかはオタクの掛け持ちが一転に集中してたりするので、もう最高ですよね! (2020年6月8日 22時) (レス) id: b4ec22ba51 (このIDを非表示/違反報告)
Kyom(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます!気づくの遅くて申し訳ありません( ; ; )しかも坂道とJの兼ヲタさんからのコメント、とても嬉しいです!!欅も乃木坂もみんな可愛いですよね! (2020年6月8日 7時) (レス) id: 224e5d7825 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 私も坂道とJの掛け持ちです!坂道は欅が専門だったんですけどいまは乃木姉さん勉強中です! (2020年5月25日 1時) (レス) id: b4ec22ba51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kyom | 作成日時:2020年3月26日 5時