【HQ】目覚めたらロリになってた。待ってめっちゃ可愛い。【転生トリップ】 (ページ6)

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幼女生活四日目ページ6

翔陽や堅治と過ごして数年たった。

幼稚園は卒園して今は春休みというときに親から真剣な表情で告げられた。

父さん「A。お父さんが日本バレーボール協会代表取締役補佐の仕事をしてるってこの前行ったよな。」

パードゥン?

えっそんなの聞いてない。

父さん「実はその仕事の関係で東京に引っ越すことになって。明日に引っ越しをしようと思うんだ。だからみんなにお別れの挨拶をしてほしいんだ。」

父さん「いいかい？」

『えっ、あっ、うん。分かった……』

ちょっと待って。

今メッチャ混乱してるんですけど。

だから荷物まとめてたの。

しかも堅治達とお別れってこと？

うそーん。せっかく仲良くなれたのに。

悲しすぎ、涙出てきそう。

あれ？でも東京ってことはわれの友達(明日菜)の最推しとか言ってた佐久早聖臣？がいるところだっけ?

会えたらいいな。

ってかみんなに言わないと。

堅治「…一緒にバレーしようって約束したのに…ﾋｯｸ……
なんで……ﾋｯｸ」

『戻ってきたら一緒にバレーしようね。二人にこれ僕のスマホの電話番号。
話したくなったらかけてね。』

翔陽「A行っちゃやだぁぁぁぁぁ!!!!!うわあああん!!」

『死んじゃうわけじゃないんだから、年に数回帰ってくるからその時に遊ぼうね。』

二人に話したらギャン泣きされて可哀想だから年に数回帰ってくるっていう約束とスマホの電話番号あげたら許してくれた。

不満そうだったけど。

その後に二人からほっぺにキスしてくれた。

可愛いかよ。

母さん「これから引っ越すところの隣に同い年の子がいるらしいわ。お友達になれるといいわね。」

『うん…』

母さん「大丈夫よ……年に数回会えるんだから…」

『そうだよね……』

結構泣きそうだな。

ハイキューキャラなんてそこまで知らない状態で不安な自分にできた初めての友達だからな。