サディスティック星の王女Part２【沖田総悟】

ガラスのハート＝ガラスの剣 ページ5

映画も見たいものがないので、遊園地に来た。

なんか懐かしい。

覚えているだろうか、栗子さん事件のことを。(事件ではないと思うけど)

ー回想ー
栗子さんとチャラ男のデートを邪魔する。いや、栗子さんとチャラ男を引き離すやつ。

殺し屋ゴリラ13と殺し屋ソーゴ13が遊園地へ走ってったところから話をしよう。


『完全に出遅れた！完全に出遅れた！』

土方「何のことだ。あいつらはただ単に馬鹿なだけだ。って何してんだA」

『Aって誰でさァ。私はサド姫13。とっつぁん、任せろ！』

土方「(もう、こいつらダメだ…)」


ジェットコースターに乗るとき、ソーゴがチャラ男にウ◯コしろとか言ってたな。

私はソーゴの隣に座る。ジェットコースターが動いてからしばらくして、


ブォォォン！！

『今の音なんでしょうかね………！！』

隣にソーゴ、兄上がいない！？後ろから声が聞こえる。

総悟「ベルト締めるの忘れた！ベルト締めるの忘れたァ！！」

『あああ、兄上ー！！』

とっつぁん「さっきとは別人じゃねぇか！」

総悟「Sだからこそ打たれ弱いの！ガラスの剣なの！！」

総悟／A「『はわわわ…』」

とっつぁん「Aちゃんまでテンパってるぞ！？」

『あ〜！俺、(精神的に)死ぬかもしれない…』

土方「おまえもSだから打たれ弱いのかよ！」

『んなこと言ってる場合かァ！早く助けろよ土方！』

総悟「たたた助けろ土方コノヤロー！！」

ー回想終了ー

総悟「そんなこともあったねェ。土方の奴、ヘリ撃ってきたときなんて…」

『何が愛の戦士マヨラ13だよ』

総悟「でもおまえが、」

ーーーーーーーーー

『殺し屋サド姫13、俺がアンタを撃ち飛ばす…。いや、撃ち殺すの間違いだった…』

ドカーン！！

土方「うおぉぉ！何すんだよおまえ！」

総悟／A「『チッ、またしくじった』」


土方「屯所帰ったら即切腹な」


近藤さんととっつぁん空気。

まあ、栗子さんとチャラ男はうまく引き離せたからそこだけはよかった。

一番は借りを作らないこと→←ルックスで相手を思い込むのはあまり良くない

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