検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:2,187 hit

気に食わねェ。 ページ21

ー回想ー
ミツバ「そーちゃん、今日は稽古行かないの?」

総悟「行きたくない!だって、嫌な奴がいるんだもん!」

『偉そうにしてる人がいるんです』


ミツバ「新しく入って来た人?」

うなずくAとごねる総悟。


総悟「俺たちよりも後に入って来て後輩のくせに、タメだし

俺たちが先輩なのに偉そうにして」

『ひじかたっていうらしいです』


ちょうど総悟とAを迎えに来た土方。

土方「道場に来ないので迎えに来ました、沖田先輩方」

総悟「離せよ!」

総悟を引きずる土方と追いかけるA。

『行って来ます、姉上!』

ミツバ「フフッ、いってらっしゃい』






ミツバ「十四郎さんたち、江戸に行くんですってね」

土方「誰から聞いた」

ミツバ「そーちゃんです。意気揚々に話してましたよ」

土方「あの野郎………」

ミツバ「私も…連れってって。…私、十四郎さんの傍にいたい」


この二人の会話は、総悟とAも聞いていた。


土方「知らねェよ。お前のことなんて知ったこっちゃねェんだよ」


総悟・A「『………』」

ー回想終了ー



“知らねェよ。お前らのことなんて知ったこっちゃねェよ”


総悟「………気に食わねェ………」


道場では、土方にズタボロにされた総悟が倒れていた。

監察の山崎退。→←人並みの幸せとは



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真撰組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りんりん | 作成日時:2019年10月10日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。