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姉上を屋敷に運んで数十分。

土方さんとザキと旦那、私の4人で別室にいる。

『姉上、昔から肺が悪くて…。私が江戸に行くとき心配だったんです。

一人でも大丈夫かって。幸せになって欲しいんです。結婚するって聞いたとき、嬉しかった』


銀さん「久しぶりに顔を見て倒れるったぁなんか只事じゃねぇようだな」

土方「おまえには関係ねェ」

山崎「ダメですよ旦那ァ〜。こう見えて副長、ウブなんだから〜」

『おい山崎!』


遅かった。土方さん刀抜いちゃってるよ!

『病人いるんだから騒ぐのやめてくだせィ』


そんなとき、襖が開いたと思えば男がきた。

こんな時に申し訳ありません!→←護ると決めたら死ぬまで一生護ってやる



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作者名:りんりん | 作成日時:2019年10月10日 8時

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