梵天の一人娘〈東京リベンジャーズ〉

・かまってちゃん ページ19

Harutiyo side

俺は今、ものすごく仕事に集中できない。




理由はただ1つ。





『はるちよぱーぱ！何やってるのー？』





クソ可愛いかまちょがいるからだ。





春千代｢仕事。｣





『カチカチしてるー！どんなお仕事？』




ダメだ。全っ然集中できねぇ。






春千代｢だー！！かまって欲しいんだろ？｣





『あ！ばれた！』




はぁ。普通ならキレんのにAだと可愛すぎて怒れねぇ。




春千代｢仕方ねぇ。ちょっとだけ付き合ってやる。｣





『ほんと！やったー！』





春千代｢なにすんだ？｣





『Aパンケーキ食べたい！』





春千代｢んじゃ、ネットで買うか｣





『やや！はるちよぱぱの食べたい！』




は？俺の？





春千代｢いや、買った方が早いだろ｣





『やーーや！！はるちよぱぱのが食べたい！！』





チッ、仕方ねぇ。そんな上目遣いで言われたらやるしかねーだろ。




春千代｢わーったわーった。作りゃいいんだろ？｣





『やったぁー！大好き！』





春千代｢ん。じゃあちょっと待ってろ｣





『あーい！』

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