主とオレカの日常短編集

影の努力(※英雄の章に出てる主の話) ページ7

※騎士バーン視点

夜になるとよく聞こえる剣か何かを振る音。わりと有名で一時は亡くなった騎士が剣を振っているという噂があった。

騎士バーン「……？剣を振る音…？」

俺もつい最近までその噂を信じていた。しかし、真相は違っていた。

ぼんやりとだが、見覚えのある青いフード付きのマントが見える。まさかと思い音のする方向へ行ってみる。

「98……99……100！うん、ちょっとずつだけど速くレイピアを振れたかも…！」

俺の予想は当たっていた。それもそのはずだ。この国であのマントを着けているのは一人しかいない。

騎士バーン「(何でこんな夜遅くにレイピアを振っているんだ？)」

確かあいつだって上級騎士の筈だ。充分強いのに…。

「……少しでも、みんなの役に立てるようになりたいから油断なんて出来ないよね…。それに……まだ強くなれると思うし。それに、バーンには負けたくないから」

そこまで聞いて俺はようやくあいつの強さの秘密に気づいた。

今までどうして気づかなかったのだろう…？

騎士バーン「(昔の俺みたいだな。)」

一人で努力を重ねるアイツが一瞬だが、『昔の俺』と重なって見えた。

騎士バーン「…俺も…お前にとっていいライバルにならないとな…」

一人黙々とレイピアを振っているあいつ……リンを見て俺はしみじみとそう呟いた。


〜あとがきみたいなもの(？)〜

初めて夢主以外の視点から書いてみたけれどうまく書けた気がしない…。




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内容を一部付け足し+変更しました

氷海スノー「明日は何の日？」迅竜リント「寒い日！」灼熱アレス「誰かの誕生日！」幻ダル「リア充の祭典」←リン「間違ってはいないねw」勇者バーン「クリスマスだろ…」→←リン「そうだ、意味怖やろう」勇者バーン「そうだ、京都にいこうみたいなノリで言うなw」氷海スノー「怖い話がダメな人は見ないでね！」迅竜リント「意味がわからなければ怖くn((リン「あ、今回分かりやすいやつ」)) え…！？」

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

主オレの裏設定

クフリンはオカマが天敵

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