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ご飯を食べる時





元気のなかった涼音が、急に席を立ち、茅野さんの元へ向かい、パンを叩き落とした。




バンっっ!!





涼音「許さない…
あんたが答えを外さなきゃ、蓮は死なずに済んだ。あんたのせいで!!」









「やめろよ!!」







涼音「あんたのせいで蓮は死んだの!!」







近くの男子が止める。






涼音気持ちはわかるけど…それは違うよ。






私も思いっきり立つ。





ガタンっ!!





その音で涼音達も静かになる。






私「それは、違うよ、涼音。」







涼音「…これで満足?私を…蓮を…ざまぁみろとかでも思ってんでしょ?」






私「そんなこと思ってるわけない。
それに、茅野さんをせめるべきじゃない。」







涼音「あんたに、大切な人を目の前で殺された気持ちどこにわかんの!!同情なんてしないで!気持ち悪い!吐き気がする!」








私「涼音!!!!」






私の普段出さない、大きい声で涼音の肩がびくっと動いた。







私「じゃぁ、涼音はあの課題の完璧な答えを出せた…?

そもそも、考えようとしたの…?」







涼音「っ…うるっ、さい!!なんでお嬢様にそんなこと言われなきゃいけないの!!
あんた、ほんとムカつく。もう、喋りかけないでよ!」








シーン…とした中、唯月が口を開いた。









唯月「…ねぇ、ずっと気になってたんだけど、Aと涼音って前まで仲よかったよね?
なんで、こんなに悪くなったの…?」







その答えに私も涼音も答えられなかった。








須永「……。」

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七瀬 - わ〜!!!好きです!!!((語彙力 (2023年4月23日 19時) (レス) id: 88894a9c9d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます!柊先生オチが良いです! (2020年3月30日 21時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
蒼炎 - 柊先生でしょ!それしか選択肢はない! (2020年1月22日 23時) (レス) id: 874e279780 (このIDを非表示/違反報告)
ILOVMTIEDA.S - 石倉が良いな〜 (2019年8月29日 23時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
Ta_mu_pu(プロフ) - はい! (2019年8月26日 17時) (レス) id: c4889ab0e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ta_mu_pu | 作成日時:2019年3月19日 22時

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