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教室に行くと、
唯月「A!おはよー!!」
私「唯月!おはよう。」
涼音「うっわ…」
私「あ…」
唯月「っ…そういえばA!聞いて!後ろのドアが開かないの!!」
私「え…?あ…そうなんだ。うちの学校そんなに古かったっけ?」
涼音「はい、出たよ。鈴木財閥とかなんだか知らないけど、調子乗んないでよね。」
蓮「おいっ、涼音っ!」
涼音「蓮…?何に対してわたしの名前を今呼んだの?」
私「あ…ごめんね。気をつけるね。」
唯月「A…」
涼音「…いい気味。」
蓮「っ…」
すると、先生が入ってきた。
柊「あれ?甲斐たちは?」
私「遅刻だと思います。」
涼音「また出たよ…いい子ぶりっ子。」
私「っっ…!!!」
ガタッ!!!
唯月「ちょっと!!!」
涼音「何、唯月まさかこいつの味方なの…?」
唯月「っ…」
私「いいよ、唯月。慣れてるし…」
柊「……。」
自分の席について明るい窓を眺める
卒業まで残り10日か…
唯月と一緒に入れるのもあと10日しかないんだな……
少し懐かしむ気持ちで過去を思い出す。
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七瀬 - わ〜!!!好きです!!!((語彙力 (2023年4月23日 19時) (レス) id: 88894a9c9d (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます!柊先生オチが良いです! (2020年3月30日 21時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
蒼炎 - 柊先生でしょ!それしか選択肢はない! (2020年1月22日 23時) (レス) id: 874e279780 (このIDを非表示/違反報告)
ILOVMTIEDA.S - 石倉が良いな〜 (2019年8月29日 23時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
Ta_mu_pu(プロフ) - はい! (2019年8月26日 17時) (レス) id: c4889ab0e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ta_mu_pu | 作成日時:2019年3月19日 22時