if__コードブルー__【名取颯馬】

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名取side


はしゃいでる馬鹿は置いといて……



仕事終わりに、居酒屋に到着。


すると、最初っからアルコール度数の高いお酒を飲み始めた馬鹿が一人……



横峯「ていうか、藍沢ぁ先生とかぁ、厳しくしすぎだから、もうほっっとにぃ、何なのぉ？って感じ！あっはっは〜」


壊れてる……


酔うの早すぎるし……









一時間後……



灰谷「横峯先生、飲み過ぎだって。」


横峯「灰谷先生も飲みなさいよぉ！ほりゃほりゃ！！！」


名取「……怖っ。(ﾎﾞｿｯ」


俺は、横にいた雪村さんの異変に気づいた。


雪村「……」


名取「…雪村さ〜ん？」


雪村「……」


名取「え？あ、…………ん？」


雪村さんはずっと下を向いていて無言。
雪村さんの近くのカウンターにはビールの瓶が1、2、3瓶……って雪村さん飲みすぎじゃない？


雪村「……名取先生。ちょっと愚痴っていいですか？？」


名取「え…」


おもむろに顔を上げた雪村さん。

仕事で相当ストレスが溜まっているのか、仕事の愚痴をはき散らかしていた。


灰谷に助けを呼ぼうとすると、


灰谷「よ、横峯先生。だめだよ飲みすぎちゃ！」


……あっちも大変そうだ。


横峯「灰谷ぃ〜！！飲めぇぇーー。名取もぉーーー」



雪村「はぁ、もう私ってなんなんですかね？何がなんだか、全く…名取先生も名取先生でちゃんとしないと、だから、………………………」






…………









…地獄だ。






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なんか、恋愛っぽくないですね…

すみません！笑

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