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55.最初の最初。 ページ19

私たちは、取引場所である倉庫の近くまで来ていた。



今、指定された倉庫の前にいる。



扉の前には、強そうな男が2人。





若武「2人かよ。俺たちを舐めてるな。」



砂原「これなら、催眠ガスで一発だな。」



若武「じゃ一瞬で片付けるから、ガスやる奴を交代。」

「黒木と美門で。」



黒木・美門「了解。」





私は、ガスの噴射器を黒木くんに渡す。



そして黒木くん、翼はスタンバイ。





若武「全力で走って、すぐにガスを発射。」

「向こうの二人は近くにいるから、たぶん大丈夫だろ。」

「一人逃げられたら、美門はすぐに逃げた奴を追いかける。」

「黒木はそのヘルプ。」



美門「一人も逃がさねーよ。」



黒木「当たり前じゃん。」





そう言った二人はとてもかっこよかった。





美門「じゃ、行くぞ。」

「3、2、1、ゴー。」





二人は物陰から飛び出し、男たちの方に走っていく。



もともと男たちに近かったけど、
サッカーをやっているだけあって、走るのがとても早かった。



男たちは二人に気づいたけれど、すぐにガスで眠ってしまった。



しかも噴射器は、噴射音が聞こえないように、小塚くんが改造してある。



倉庫の中にいる、他の仲間には聞こえていないと思う。



ここまでは完璧。





若武「じゃ、行くぞ。」





みんなコクンと頷く。



そして、若武は扉を開けた。



ギィ・・・・・・・・・・・・。





?「やぁ、お嬢さんの仲間たち。」

「やっぱり前に置いた奴ら、倒してきたな。」







そこにいたのは、電話の男の人。



そして、




Aちゃんだった・・・・・・。

56.男の気持ち→←54.行くぜ!



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純愛 - とても面白かったです!更新頑張ってください! (2017年5月28日 11時) (レス) id: 504e080084 (このIDを非表示/違反報告)
アップル - 音羽さん» ありがとう(笑)でも、授業中は授業聞いて!といっても、私も授業中は小説の続き考えたり、妄想したりだけど(笑) (2015年4月21日 21時) (レス) id: 2de22b5583 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - お、音のためになんて・・・。でも、嬉しい!いつでも、応援してるからっ!たとえ、授業中でも、心で応援してるね!頭の中は、授業より、アップルの小説!(笑) (2015年4月19日 17時) (レス) id: 5947a9d410 (このIDを非表示/違反報告)
アップル - さかさん» ありがとうございます!更新頑張っていきますので、これからも見ていただけると、嬉しいです! (2015年4月18日 19時) (レス) id: 2de22b5583 (このIDを非表示/違反報告)
アップル - 音羽さん» ありがとう〜!!音ちゃんのために頑張るよ! (2015年4月18日 19時) (レス) id: 2de22b5583 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アップル | 作成日時:2015年4月5日 11時

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