私にとってのヒーローは… ページ16
そこに現れたのは、こうなる原因の顕嵐君…
ではなくて。
「岸君…」
岸「言いたい事があるなら、遠回しに言うんじゃなくて…本人に言えば？その方が早く解決するんじゃない？」
『…行くわよ』
女達は岸君の言葉のおかげか、動揺したようにバタバタと去っていった。
一安心して、肩の力を抜く
岸「大丈夫？…何か、されたりしてない？」
「…ううん、大丈夫だよ」
岸「良かった〜マジで。怪我なくて安心したわ！」
「助けてくれてありがとう…何も出来なかったから」
岸「ま、俺が助けに来たし！」
「岸君はヒーローだね？」
岸「俺そんなにかっこよくないよ(笑)」
「十分かっこいいよ」
おちゃらける岸君のお陰で笑顔になる
あんな態度だったけど…怖くないと言えば嘘になる
岸「そうだ、早く行こ！」
「え、どこに？」
岸「うーん…俺がヒーローなら、悪党を生み出したやつのところ？」
「何それ(笑)」
岸「とりあえず行けばわかるって！早く行こうぜ！」
「ちょ、ちょっと待って！」
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名無し - あらんがあれんになってます！ (2020年10月29日 11時) (
レス) id: 0e2f7f603d (このIDを非表示/違反報告)
れみゅ - はじめまして!コメント失礼します(( いつも読ませてもらってます!!面白くて、かっこよくて、ﾆﾔﾆﾔが止まりません(笑) PrinceとLove-tune担当なので登場人物的にもすごく嬉しいです(( 更新楽しみに待ってます!!これからも頑張ってください^^ (2017年12月15日 20時) (レス) id: a796bdeb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優風翔
| 作成日時：2017年12月6日 20時
