3月 ページ3
メイクも終わり衣装にも着替えて撮影が始まる。
今日はセクシーな部分を見せる撮影らしい。
衣装もショーパンにワイシャツ一枚っていう大胆な衣装。
透けてるし。
撮影が始まると
カメラ「いいねー！未来ちゃん！」
「ありがとうございます！」
次のカットではみんな濡れている。もちろん私もその一人。
私の撮影が終わりみんなが終わるのを待っていると
「え」
上着がかかってきた
北斗「撮影終わったし、ずっとそんな恰好でいんな。」
「ありがと。」
みんな終わると今日は終わりらしいから制服に着替えて帰ろうとすると
樹「今日泊まり行っていい？」
ナチュラルに後ろから抱きついてくる樹。
「いいけど明日学校だから仕事行くときは一人だよ？」
北斗「俺も行くー。」
「ハイハイ。ご飯どうする？」
樹「未来のご飯食べたい！」
「いいけど何にもないから買い物行かなきゃ。」
大我「俺も行きたいけど明日舞台なんよねー。」
高地「今日に限って親が来てる。」
ジェシー「俺も明日雑誌の撮影だし。」
「いや、未来も明日学校だからね。しかもテスト近いし。
しかも、三日後ってしってる？少クラ撮影だからね。」
樹「あ、そうじゃん。」
「とりあえず、行こ。
明日は気力があったらリハ参加するけどたぶん無理。勉強する予定だから。
家来るなら合鍵で入ってきて。」
そんな感じで三人でスーパーに行き普通に買い物をして家に帰る。
「すぐ作るね。その前に着替えてくる。」
基本動きやすい服に着替える。髪の毛も邪魔だから適当にお団子をしてまとめる。
樹「マジでいいよな。この家。ここに住みたい。」
「住んでるようなもんじゃん。ほぼ毎日誰かいるし。」
北斗「なんか手伝う？」
「いいよいいよ。そんな大したもの作ってないし。」
北斗「そう？」
「今日はオムライスと野菜スープとサラダ！
よし！完成！」
樹「やった！あ、Islandtvとっちゃお！」
「え」
本当に撮ってるし。まぁいいか。
樹「いただきますー！」
北斗「うまっ！さすが未来！」
「ほんと？よかった！
じゃあ先お風呂入ってくるから食べてて！勉強しなきゃだから！」
私の家のお風呂は私専用のと来た人が入る用のおふろに分かれていて
みんながよく泊まりに来るからアメニティーも充実している。
お風呂から出てパジャマを着てスキンケアも全部済ませてリビングに戻ると
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作者名：MIRAI | 作成日時：2019年5月18日 1時
