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「おはよう〜。」
さき「おはよ！あれ今日撮影じゃあなかったっけ？」
「そうなんだけど2時間目まで出れるから来たの！テスト近いし！」
さき「そう言っていつもトップのほうにいるじゃん！
授業とか出れない日多いのに。」
「いいや今回は厳しいって。本当に。
しかもLIVE始まるから今回のテスト頑張らないと。」
さき「また先生を納得させるのね笑」
「当たり前。ギリギリな高校生活送ってるからね。」
さき「でも、この学校未来のおかげで大人気らしいよ。
制服もなんだかんだ可愛いし校則厳しくないし。」
「文化祭だって協力してるんだから少しぐらいいいじゃんね！」
さき「確かに。今年は文化祭も最後だしね！」
「今年が三年間で一番可愛くなる年って決めてるから頑張ろ！」
さき「毎年超かわいいから。安心して。」
授業が始まると
先生「いきなりだが今から進路相談を始めます。
大体でいいので教えてください。」
１５分後、私の番。
先生「佐藤はどうするんだ？」
「うーん。なんでもいいです。大学に行ってもいいけど仕事に支障が出るくらい
なら行きたくないし。」
先生「変な話学校的には進学してもらいたいんだ。
佐藤は成績もいいし。特に英語に関してはたぶん日本でもトップクラスに
入ると思ってる。」
「まぁ親も適当には行ってほしいらしいから行く方向には考えてますけど
どうやって入るとかは特に気にしてなし、決まって受かったら入ろうかな。的な。」
先生「ちなみにどこを考えているんだ？」
「学習院か慶應。」
先生「まぁ妥当な線か。分かった。」
面談が終わると
「あ、行かなきゃ遅れる。」
さき「頑張ってね！」
「ありがと！」
撮影現場に急ぎ足で向かった。
「遅くなりましたー！」
樹「未来！衣装あっち！その前にメイクか！」
「ごめんね！遅くなっちゃって！」
椅子に座りメイクが始まる。
ジェシー「やっぱり未来の制服姿好きだわ。」
大我「間違いなく一番可愛い。」
「まって、寒気なんだけど。キモWWW」
慎太郎「そういえばテストって言ってなかったっけ？」
「そうだよ。
三日後からテストだから今日も学校行ってきたの。」
北斗「なるほどね。未来なんか食べたの？」
「ううん。最近食欲ないのとちょっと太ったかなー。と思ってさ。」
高地「はぁ？基本未来ガリガリだから。ちゃんと食べな？」
「うーん。」
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作者名：MIRAI | 作成日時：2019年5月18日 1時
