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you side
玉「俺がもし……山崎さんの事…好きって言ったらどうする??」
え、今……………好きって………
私「どうしたの??w急に……」
玉「何となく。気になっただけ。じゃ、ばいばぁ〜い。」
マイペースだ………
私「はぁ……まだ、ドキドキしてる。」
彼のペースに流されてた………
とりあえず、帰らないと。
そう思っているとLINEが来る。
玉森くんドキドキした?
Aからかわないで
玉森くんはぁーい
ほんとに彼の考えている事は分からない。
ただ、ドキドキしたのは事実。
私「も〜!!帰ろ!!」
宏光の部屋の前に着く。
宏光大丈夫かなぁ。なんて考えてみる。
すると、隣の部屋のドアが空く。
私「高嗣……」
二「久しぶり。」
私「うん。久しぶり…」
そして、続く沈黙。
二「俺…引っ越す事になったから。」
私「そ、そうなんだ!!わ、私ここに住まわせてもらってるの!!」
二「そうなんだ。いい人に出会えてよかったじゃん。じゃあ、俺行かないと。」
私「うん。バイバイ。」
高嗣が居なくなるまで後ろ姿をみつめる。
吹っ切れた〜!!
これで、次の恋に進める。
ガチャ
私「ただいま〜って誰もいないよね。」
着信音が鳴る。
親友の瞳からだ。
瞳は私と同じあそこの会社の受付をしていて
何かと相談に乗ってもらう。
瞳は、会社のありとあらゆる情報を所持している。
私「もしも…」
瞳「ちょっと!!どういう事!??」
私「ひぃ!!な、何が??」
瞳「北山宏光の事!!何!??どういう関係!??あんたまさか!!餌食にされたの!??」
私「お、落ち着いて!!」
瞳「落ち着けるわけないでしょ!!さっさと答えないと!!今度のランチ奢らせるわよ!??」
私「そ、それは……えと…その…高嗣に浮気されて家がなくて困ってた所を助けて貰ったの。」
瞳「え??二階堂くんに浮気されたの??」
私「そう。それでその場にたまたま宏光がいて…」
瞳「はぁ??ひろみつぅ??ちょ、親密すぎ!!」
私「そう呼べって言われたから………」
瞳「1つだけ最後に、あんた下準備されてる兎ね。近いうちに狼に食べられるわよ。じゃ。」
私「ふぇ、あ、ちょ。」
ブチッ
意味がわからない。
下準備されてる兎??
私が??
狼って誰の事??
意味がわからない。
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チーズ - 北山宏光君に会いたいなぁ〜溿 コンサートは行った事が無いし、ファンクラブ入ってないからなぁー。会いたいよ。玉森君と藤ヶ谷君にも会いたいよ〜溿 (2020年2月16日 14時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこれーと | 作成日時:2019年8月27日 23時