隣の部屋の北山くん

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Hiromitu.K

山「な!!き、緊張して何が悪いの…よ」

北「男の部屋とか入った事ないの??彼氏いたんだしあんだろ??」

山「いやぁ…あるけど…それとこれとは違くて…今日会ったばっかりだから…」


北「まぁな‪w‪w俺も初めてだけど…なんつーかほっとけなかった…みたいな??‪w」


いや、ほっとけなかったんじゃない。


ほっときたく無かった。



一目惚れしたから。



悲しそうに運が悪いと呟くAをみて



この子を笑顔にしてあげたい




そう思ってたらいつの間にか腕掴んでエレベーター入ってた。



その時、俺は一目惚れした事に気づいた。




一目惚れなんて久しぶりかもな。




「北山くん??私、見た目チャラい子無理だもん。」



初恋の人にそう言われて





だったら全部チャラくなってやるって思って




女遊びとかしまくって




今のようになった




でも、久しぶりにチャラさを捨てて本気になれる恋を







見つけたかもしれない。



山「何それ‪w‪wでも、ほんとにありがとう!!」

北「別にお礼なんていいよ。一人って寂しいなって思ってたし。」

山「寂しいとか‪w‪w‪w女の子とか連れ込んでたんじゃないの??」

連れ込んでたよ。


毎日のように。


北「さぁね??」

山「なんで濁すのよ。」

北「少し興味が湧く位がいいんだよ。」

山「何??私の事落とそうとしてるの??」

北「うん。してる。好きだから。」

山「え……………あはは‪w‪w‪w‪w‪w冗談やめてよ!!」


本気なんだけどな。



まぁ、仕方ないよな。


北「冗談だよ‪w‪wそろそろ飲み始める??」

山「そだね。てか、明日仕事なのに飲んで大丈夫なの??」

俺の心配してくれてんだ…優しいんだな。

北「俺、お酒強いから」

山「確かに‪!!なんか、強そう……」

北「見た目で決めてんじゃん!!絶対!!」

山「そう‪w‪w‪w」

北「おい!!‪w」

山「ごめんごめん‪w」

北「まぁ、飲むぞ〜」

山「かんぱーい!!」

北「かんぱ〜い」

山「いやぁ、美味しいね〜」

北「んな。うんまぁ〜」


それから数時間飲んでいると。

山「なんか…眠い…」

北「お酒飲みすぎだろ。」

山「ん〜、顔洗ってくる…きゃ!!」

北「あぶねーな。もう、俺が連れてく。肩貸すからほら。」

ふらふらしてソファの足に引っかかったらしい……てか、ちかっ

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