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あぁ、どうしよう。



微妙な空気にしてしまった。。。





二「ぶふっ。」


西「え??」


理「A笑 冗談だよ笑」


え??


北「Aちゃんの焦ってる顔可愛すぎ笑いじりがいあるわー」


か、かわいい??


西「皆、揃って酷いですよ!もう!」


なんて、言いつつも自分も自然と笑顔になる。


楽しい。


皆の笑顔が輝いて見えた。




でも、彼は




北山さんだけは




2人よりも輝いて見えた。




理「ほんと、Aはいじりがいがあるね笑」



西「も、もう!はやく頼も??」



皆、それぞれ飲み物を頼む。



あいにく、理沙とよく飲みに行く私だけどお酒は苦手で飲めないというか飲めるが嫌な思い出しか残らないという事でオレンジジュースを頼んだ。



北「Aちゃん、お酒飲めないの??」


西「あ、いや、その。」



理「Aは、お酒飲めるけど失敗しかしないからお酒飲むのやめてるんだよ。ね?A。」



二「例えば??」



理「何、興味持ってんのよ。バカ。」



二「バカですいませんー」



幸せそうな会話。



私も……



って、なんで北山さんの顔が浮かぶのよ!



なんて、北山さんの事が気になりつつも時間は過ぎていき。


理「Aー今日もかわいいねぇー」



酔ってる。


完全に酔ってる。


でも、この2人とは何度も食事に行ってるらしく2人とも

「理沙ちゃん、またぁ??」


「理沙ーもうやめなよ?」


なんて、言ってる。



二「ごめん!理沙めっちゃ酔ってるし理沙連れて帰るわ!お金払っといたから、ミツ!Aちゃんの事よろしく!なんかあったら、俺が大変な事になるから!!まじでっっよろしく!」


北「ほーい。また明日ー」


どうしよ。


北山さんと2人きりだ。


北「じゃ、二階堂に頼まれたし、きちんとAちゃんの事、送らないとね!」


なんて、キラキラした笑顔で言われる。



西「そんな、大丈夫ですよ??私一人で帰れますし!じゃ、楽しかったです!ありがとうございました。」


そう言って、お店の外に出て歩き出す。


また会えるかな?


会いたいな。



なんて思ってると後ろから走ってくる足音と共に



「Aちゃん!」



北山さんの声が聞こえる。



西「き、北山さん!?もしかして、私、何か忘れ物とかしてましたか??」


北「ううん笑やっぱり、一緒に帰りたくて笑」



その言葉に私の心臓は今までに無いぐらい飛び跳ねる。


勘違いしちゃうよ。北山さん

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作者名:まぴ!! | 作成日時:2020年10月5日 4時

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