巨人の血を継ぐ少女 3 (ページ2)

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94日目ページ2

ローゼ視線

マリ｢あんた、随分と自信があるのね｣

ミカ｢…｣

兵士｢ちょっとミカサ！いきなり何を言い出すの！｣

兵士｢あの数をやるってのか！？｣

兵士｢そんなこと、いくらお前でも！｣

ミカ｢できなければ、死ぬだけ。戦わなければ勝てない。

A、あなたも思うでしょ｣

『…』

Aが急にふられてウケる笑笑

でもま、Aはミカサと同じこと思ってるよ

だってAは調査兵団だから

この中の誰よりもその事を知っている

Aが答えることはなかった

しかしAは本部に群がる巨人の方へ飛んでいった

それを追うようにミカサも飛んだ

マリ｢ちょっと！シーナ！

っ…ふざけんじゃないわよ！私は帰るから！ローゼも帰ってこなくていいわよ！｣

マリアは怒って壁を登ってった

ロー｢…頑張ろうかな。んで、このことをハンネスたちに自慢してやろ｣

ジャ｢おいお前ら！俺たちは仲間を犠牲にすることを学んだか？ここで指加えてたら本当に間抜けになっちまうぞ！｣

ジャンはAたちを追った

その後もコニー、サシャ、アルミン、ライナー、アニ、ベルトルト、マルコ

最後は全員で飛んだ

ロー｢なんかこうゆうの、大好きだな！｣

私も置いてかれないように飛んだ

A視線

様子がおかしい

いつものミカサじゃない

コニ｢どうやったらあんな早く動けるんだよ｣

アル｢いや、でも｣

『アルミン、君も思ったか』

アル｢うん。いつもと動きが違う｣

コニ｢どうゆう事だ！｣

『ガスを吹かしすぎている。あれじゃあすぐにガスがなくなる』

アル｢きっと、同様を行動で消そうとしている！｣

『いくら腕が凄くても、立体機動がなければ無力だ。

アルミン、コニー、ミカサの近くにいてくれ。

あと10数秒でミカサのタンクのガスはなくなる』

アル＆コニ｢わかった！/任せろ！｣

さて、今はミカサが巨人を倒しているが、今度は私の番か

自分の勘で、ミカサが落ちる頃に前線に出た

この流れを止めてしまえば2度と壁を登ることは出来ない

だが私の考えは一瞬で消えた