とある王国の中心に【軍パロ】 (ページ45)

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どうしたの？(真顔) ページ45

※Aは自分の城にいます。3つの王国の方々はAの城にお泊まりしています

「ふぁあ...」

私が起きるとクローゼットの前には、たくさんの紙袋の山

デート(もはや集団の買いもの)の時に嫌になるほど勧められて買った服達だ

私はその一つを取って呟いた

「似合わないだろうなぁ」

パーカーinフード女子の私とはかけ離れているその服は五月の用なフワフワ女子が着るやつだ

だって白いフワフワスカート(短い)とピンクの肩だしトップスだよ!?

しかしながら、買ったのに着ないのは少し気が引ける

「しょうがない...着るか」

自己解決した私はその服を着て直ぐに食堂に向かった

＜ガチャ＞

「皆おはよぉ～ってどうした？」

皆「「「・・・」」」

私が入ると彼らは固まった用にうごかなかった

皆「「「・・・」」」

「似合わないよ...ね？...あははは」

『やっぱり似合わなかったか』と呟いて着替えに行こうとすると、頬にキスをされた

？「似合わない訳ないじゃん」

「えっ...///」

私の頬にキスした人物...それは紛れもなく

『Nakamu』

だった

Na「ふふ...驚いた？」

イタズラが成功した用に笑うとなかむはもう一度同じ事をいった

Na「Aに似合わない服がある訳無いでしょ！」

頬だと言ってもキスはキスであんな事を言われたら恥ずかしい

そして、自分でも分かるくらい顔に熱が集中していた

「なかむ...ありがとう///」ニパァァ

私がお礼を言うとなかむは顔を赤くしていた

Na「...うん///」

そんなホノボノワールドが続く筈もなく、皆は私を囲んだ

Gr「・・・ゾ！」

「ふぇっ？」

グルさんが何かを言ったが聞こえなかった

Gr「だから、俺達もAに"キス"したいんだゾ？」

Pk「いいでしょ？」

【キス】だけを強調した言い方のグルさん達は私との距離をジリジリと詰めてきた

「えっ...???」

困惑した私はきりやんに助けを求めた

Kr「ごめん...これ賛成なんだ」

Shk「それに」

Kt「なかむにはいいんだったら」

Br&Sm「いいよね？/だろ？」

＜ﾋﾞｭﾝ＞

「・・・」(無言の逃走)

まぁ逃げるよね！怖いし...

こうして、私の鬼ごっこがはじまった

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Kn「月兎も捕まえるん手伝ってや」

Tk「いや...Aちゃん応援するからさぁ」

Shk「・・・」(無言の圧力)

Tk「分かったから！やめてシャケ」

Tk「こいつらヤベぇ(汗)」

この後、月兎がどうなったかは皆さんなら分かるでしょう(苦笑)