とある王国の中心に【軍パロ】 (ページ39)

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会いたかったよぉ～(涙) ページ39

大切な人...
　

そこに入って来たのは、

リモスクもも弥弧

の4人だった

「リモ...スク...もも...弥弧なの？」

私の震え出した声と共に私の目からはひとつ、雫が落ちた

Rm「お嬢...なのか？」

勿論、彼女の声も分かりやすく震えていた

「ﾌﾌｯ...はい、Aですよ」

私が頑張って泣くのを我慢しようとすると誰かの手が頭の上にのった

Sha「もう我慢せんでええんやで...」

シャオロンが発したその言葉には安心感があり、私はそのまま泣き崩れてしまった

「皆...ﾋｯｸﾞ会いたかった、よぉ...ﾋｯｸﾞ」

Mm「お嬢様ぁぁぁぁ～(泣)」

私とももが泣き始めると、次第にリモスク弥弧まで泣き始めた

Mk「ただいまっ...お嬢っ...」

Sk「遅くなりましたぁっ...」

Rm「お嬢っ...会いたかったよぉっ...」

「あなた達が帰ってくるのを心から待ち望んでいました」

「帰ってきてくれてありがとう！」

「「「「ただいま帰りました...お嬢様っ！」」」」

そして、

私達が泣きやむと、ルインは不思議そうに私達を眺めた

Ri「僕の友達が会えなかった友達ってねぇ～？」

「まぁ、またお話出来るから嬉しい！」

Ri「それに良かったね」

「うん！」

私は今までで一番の笑顔だったと思う

だって大好きな友達と、仲間と一緒に居られるから...

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Gr「作者？俺達、今回空気なんだが」

Tk「Aちゃんの感動の再会なんだからしゃーない！」

Sm「それにしても見事に空気だったな...」

Tk「ちゃんとイチャイチャさせるから安心しろ？」

Sn「嘘だったら掘るよ？」ｺﾞｺﾞｺﾞ

Tk「はい、勿論です」(ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ)

こうして、月兎の寿命が減りましたとさ！