とある王国の中心に2【軍パロ】 (ページ24)

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私の決意ページ24

『はい…私の婚約者は

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____選ぶ事が出来ません…

皆「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

私は最初から決めていた…

誰も選ばない…

だから批判されても、姫の立場を無くす覚悟も勿論できている

gr「ほ～う…それは何故ですか姫？」

『身勝手な事はお許しください…私は皆さんと関わる中、色々な事を学びました…人を守る事、本心を伝える事、誰かを愛す事…そうしてこういう結論にありつきました』

na「しかしながら、姫…仲間はいつでもついております…」

『____私は誰かを愛すのが怖いと言った方が正しいのでしょうか…ひとりを愛し、何かを失うのが怖いのです。お父様お母様の様に心から愛していれば失う物が多い、だから皆さんの様な大切な人を失いたくない…勿論国民の皆さんもです…』

pk「ですが！」

『分かっています！ですから、私の心の整理が出来るまで待ってていただけないでしょうか？勿論、批判するならしてください。姫と言う立場も無くす覚悟も出来ております…ですから、身勝手な事をお許しください』

私は深々と頭を下げ皆の声を待った

gr「では…姫の意見に反論する者はいるか？正直に言うがいい！」

国民1「姫様～頑張ってください！」

国民2「姫様！頑張れ、頑張れ！」

私に向けられたのは、批判ではなく賛成と応援の言葉だった

na「じゃあ君らはどう思う？幹部の皆さん？」

kn「姫の好きなようにしぃや！」

sm「いくらでも待ちますよ…」

tn「ええで、待ったるわ…」

pk「それでは、姫…誓いの言葉を…」

『ええ…私はこの国の一人の責任者として、国に全力を捧げ仲間と共に平和で豊かな国をつくりあげることを誓います。そして改めて

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私と国を造り上げるのに、ご協力ください、wrwr.wtの幹部の方々…そして我らが総統達…』

幹部「勿論です姫…」

総統「勿論、最後までご協力します。姫様…」

～とある王国の中心に『完』～