とある王国の中心に2【軍パロ】 (ページ22)

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宴の準備ページ22

皆と出会ったあの日の様に宴の準備が始まった

彩られた広場に大きなステージ…あの日、遠目で見ていた彼らが近くにいるのが嬉しかった

mid1「A様！来てください！」

『どうしたの…メイドさん？』

mid1「今日は宴ですわ！ですので昼の内にお着替えを…」

『え…ﾄﾞﾚｽﾄｶｲﾜﾅｲﾈ?』

mid1「ん？ドレスに決まってるじゃないですか！」

『嫌～だぁ～』

mid1「残念ながら強制です！」(にっこり)

痛い痛い…メイドさん可愛い顔して力強っ!?

mid1「着きましたわよ！」

『いや、ドレスとか似合わないよ？』

mid2「はい？可愛いに決まってます」

一言言おう…メイドさんの方が可愛い

mid2「それでは、この中からお選び下さい！私的には、緑色がいいと思いますわ！」

mid3「何いってんの!?黒が似合うに決まってますわ！」

mid4「いや、いや、赤に決まってますわ！」

Oh…何となく察したぞ？これ、絶対皆の専属メイドだよね…？

『メイドさんって…皆の専属メイドさんだよね？』

mid1「そ、そんなこと…あります」

『いや、別にいいんだけど…』

ut専属mid「じゃあ、青なんてどうでしょう？」

sha専属mid「いや、黄色ですわ!?」

『待って…私、これがいい…』

私が指差したのは、黒と赤を主張し布地に、メンバー全員のカラーの花があしらわれたドレスだった

na専属mid「それはいいですね!?全員のカラーが入ってますし…」

pk専属mid「おキレイに決まってますわ！」

『ん…じゃあ着てくればいい？』

mid達「はい！」

いや、いざ着るとなると似合わない

上半身は結構ボディラインが目立つし、露出度が高い……

ki専属mid「終わりましたか？」

『は、はい！勿論です』

ガラッ

私が更衣室を出ると顔を真っ赤にしたメイドさんと鼻血が出てるメイドさんがいた

何があった!?

『え？大丈夫？』

ht専属mid「とても似合っています」

br専属mid「大丈夫です。可愛い…」(真顔)

『ありがとうございます！次は…』

os専属mid「私と」

ut専属mid「私と」

kr専属mid「私がメイク担当しますわ！」

『お願いします！』((ニコッ

私の髪型はあまりいじらず、巻くだけらしい…メイクは薄めだって

gr専属mid「終わりましたよ？皆様の所へ行きましょう」

『へぇ?本当にこれ私？写真張り付けたんじゃないの？』

kr専属mid「メイクを薄くしてるのでそのまんまですよ？早く行きましょう」

本当に自分なのか疑いと不安があるなか皆がいる所へ向かった

向かったのは

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________私の思い出の地