２６ 第三次試験 ページ33
*
結局あのあと、ヒソカさんがいる前で寝たくなかったけど寝てしまった。
目覚めはヒソカさんのモーニングコールでしたよ。
耳元で囁くのはやめてほしい……。
ともかく、予定より若干遅れて辿り着いた会場は高い塔の上。
「側面を降りるのは……無理みたいですね」
ろっくくらいまー？と言う人が人面鳥に食べられた。
御愁傷様です。
ゴン「下に降りる階段も何も無いね」
キルア「探ってみるか」
「では私も探しますね」
そう言って一歩踏み出した瞬間、
ガタン
「え？」
ぶわっ、と髪の毛が舞い上がる。
クラピカ「サクヤ！？」
「落としあなっ……！」
伸ばした手も虚しく、私はそのまま塔の中へ。
「って意外に深くないですか！？」
そこで『桜花舞姫』を発動。
一応それをクッションにして着地！
「ふぅ……えっと、ここは−−」
？「や」
「っ！？」
後ろを振り向けば、そこには
「イルミ！」
とはいっても、針人間ではないいつものイルミ。
イルミ「うん。サクヤが来てくれて良かったよ、聞きたいことあるし」
「聞きたいこと？」
イルミ、なんだか顔が怖いですよ？
イルミ「ヒソカにキスしたって本当？」
……おぅふ
「頬ですよ頬！」
イルミ「知ってるけど、なんで？」
「おふろから上がったら何故かいたんです！で、何故か顔近付けられたから……！」
イルミ「離す条件にキスをしたと」
し、知ってるじゃないですか！
イルミがはあーー……とため息をついた。
イルミ「いつも言ってるよね？サクヤは俺のものって」
え、何？
イルミが怖い……。
「だって、それは冗談じゃ−−」
ダンッ
大きな音にびくっとすると、私はイルミに壁に押し付けられていた。
「っイルミ？」
イルミ「俺だって本気だよ？」
本気……とは何の？
よくわからずにおろおろしていると、
？『あー……ゴホン。お取り込み中失礼』
−−−−−−−−−−−−−−
掛け持ち作っちゃいました。
→【H×H】美少女はクロロの弟子！
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伸縮自在の愛
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フェイタン「ワタシがラッキー？……ハハ、喧嘩売てるか」←
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藤原 黎明 - ヴィズさん» めちゃわろてるやんwwww びず姉ありがとう！！wwww (2019年8月15日 23時) (
レス) id: d9b557ad09 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - んふふwww好きぃwww (2019年8月15日 22時) (レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
藤原黎明 - RTさん» コメント気が付いてませんでした、すみません！ありがとうございます！これからも頑張ります^ ^ (2018年8月31日 17時) (レス) id: 50a7dd275d (このIDを非表示/違反報告)
RT - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2018年8月10日 14時) (レス) id: da0e7ea281 (このIDを非表示/違反報告)
キサキ(プロフ) - メンチはシングルハンターです (2017年12月28日 13時) (レス) id: 3a616b600a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤原 黎明 | 作成日時：2017年9月30日 23時
