幸せ36 ページ40
ユウside
柊「“弱い奴は強い奴の言うことを聞いていればいい” ねぇ」
柊さんの声は氷点下を思わせるほど下がっていた
柊「兎流、出番よ。中村を呼んでちょうだい」
兎「あいあいさー!」
この人は柊さんの秘書。兎流(トナガ)さん
このテンション故、るうと仲がいい
兎「『お知らせでーす!中村さん、中村さん、至急柊のところまで来てください。早く来ないと首が落ちますよ〜♪』」
マイクのボタンを押してそう言った後戻ってきた
兎「ふ〜。噛まずに言え____」
柊「た、じゃないわよ!何“首が落ちますよ”って!!いつも一言多いのよアンタは!!」
幼馴染みの力半端ねぇ……
兎「(^^)♭」
る「(>∀<)♭」
柊/ユ「((殴」
ユ「うずくまってる2人はほっといて。中村さんをどうするおつもりで?」
柊「辞めさせるに決まっているでしょう。こんな事を聞いて辞めさせない訳ないじゃない」
よし!
中村さんのあの言葉通りならもっと権力者を味方にすればいい
柊さんはじきにこの政府をまとめる。味方には最適だ
柊「中村が暴れたらよろしくね。ユウくん、るうちゃん」
る「ユウくん私にやらせて!!暴れなくても殴るから〜!!」
ユ「駄目だろ!せめて話聞いてからな!?」
そう突っ込むとるうはムッと顔を寄せる
る「仕方ない。その分暴れたら容赦なく潰そう。お気に入りの蓮月さんにひどくした分泣かせてあげなきゃ♪」
………うん、るうの好きにさせよう
ユ「暴れたら、な。その時は好きにしろ」
る「やったー!!」
ちょうどその時ドアがノックされた
中「中村です」
柊さんが“私が喋ってる間は静かに”と合図を送られた
柊「どうぞ」
さあ
楽しい、楽しい “尋問”の時間だ____
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梶屋 - 面白いです*余談ですが沖田君は池田屋で最期は迎えてないですよ* (2018年8月21日 17時) (携帯から) (レス) id: 46e1741f78 (このIDを非表示/違反報告)
埋夜冬(プロフ) - 夢猫さん» 早速コメント!駄作者嬉しいです!大好きですか……ぐふ((殴 グハッ 分かりました!ハッピーエンドをリア友と相談してみます!と言いつつまだエンドまで遠いので続編楽しんで下さい! (2017年8月1日 0時) (レス) id: 59284e1a90 (このIDを非表示/違反報告)
夢猫(プロフ) - この作品大好きです(^^) 希望としてはハッピーエンドも読みたいです! 更新楽しみにしてます!! (2017年7月31日 23時) (レス) id: 1115572526 (このIDを非表示/違反報告)
埋夜冬(プロフ) - 英智君尊いよぉぉぉぉぉ(((殴さん» ありがとうございます!今日の夜更新するので楽しみにしててくださいね! (2017年4月18日 1時) (レス) id: 59284e1a90 (このIDを非表示/違反報告)
英智君尊いよぉぉぉぉぉ(((殴 - 更新待ってます! (2017年4月18日 0時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:観月るう | 作成日時:2017年4月3日 0時