秘密 17 ページ19
Aside
それからあの大きい扉の前に来た
オ「エミリア」
エ「………はい、どうぞ」
部屋はいつもより明るくなっている。エミリアも白を基調とするドレスを着て立っていた
エ「初めまして、アレン王子。私が本物のエミリア・フェアリール・エルフィです」
エミリアは淑女の礼をする。僕がやってる礼とは比べ物にならないくらい綺麗だ
ア「初めまして、エミリア姫。ランダリア王国第二王子、アレン・ディアス・ランダリアです」
アレン王子もエミリアの手を取り、甲に口付けをした
エ「今まで接していたのが身代わりという無礼、お許しください」
エミリアは深く頭を下げた
ア「いいえ、頭をあげてください、エミリア姫。彼は私の初恋の方。会わせていただきありがとうございます」
エ「貴方は優しいのね」
お互い淡く微笑み合う。顔が整っている者同士なため、とても絵になる光景だった。僕への当て付けか
ア「あなた方さえ宜しければですが………姫、貴女の過去を聞かせていただきませんか？」
エ「ええ。元よりそのつもりです」
レ「こちらへ」
レオがソファーに紅茶を用意して待っていた
全員がソファーに座る。エミリアが目を伏せながら過去を語り始めた
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埋夜冬(プロフ) - 通りすがりさん» 何か期待裏切っちゃったみたいでごめんなさい。ただほら、フラグは付けましたから……ね、うん。BLエンドですが、まぁこれを機に純粋なBLに少しでも興味を持ってくれたならいいな〜(ﾁﾗｯ)閲覧ありがとうございました！ (2019年3月30日 19時) (
レス) id: 59284e1a90 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - こんにちは。前作？１の頃から見てました、久しぶりに来てぶっ飛ばしてラストだけ見てみたら…BL結末だったんですね。
BLニガテな方なのですが、主人公カワイイからいいよね☆
てっきり勘違いで実は初恋の相手は姫だった、で修正されるのかと思ったら…。 (2019年3月30日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
埋夜冬 - ソラネさん» ありがとうございます！コメントを下さったのがソラネさんで良かったです！これからも色んな作品を更新していくのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年3月3日 13時) (レス) id: 939d4e02e6 (このIDを非表示/違反報告)
ソラネ - とっっっっってもおもしろかったです！！！ 次の作品楽しみにしてます♪♪♪ (2018年3月3日 3時) (レス) id: fe58a72f0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：埋夜冬
| 作成日時：2017年10月19日 0時
