秘密 16 ページ18
Aside
王族の過去を知ってから早いことにもう１ヶ月たった
あれから図書館に行ったりして“力”に関係しそうな文献をたくさん読んだけど成果は得られなかった
そして、今……………
ア「久しぶりですね、エミリア姫。貴女に会えるのをとても楽しみにしていました」
主「お久しぶりです、アレン王子。私も会えるのを楽しみにしてましたわ」
そう、アレン王子がまた来ました。いつものように王子オーラ&スマイルが輝いています。眩しいです
ア「姫に会えないのが、何だか寂しかったです。今日も綺麗で可愛らしい」
流れるように僕の髪を1房取りキスをする。僕今ちゃんと笑顔出来てるかな………
主「アレン王子も………あら？今日何か違いませんか？」
ア「気付いて下さいましたか。街の方々に言われて王子としてもっと身なりを整えようと思いまして。髪を切って少し化粧をしてみました」
気付いてくれたことが嬉しかったのか、アレン王子は照れてはにかんだ
主「とても似合ってますわ」
格好いいよ僕への当て付けかイケメンは何してもイケメンなんだよ！！
それからしばらく室内庭園で話をした
レ「アレン王子、エミリア姫、国王陛下がお呼びでございます」
ついに来たか
レオに付いてオルバン様に会いに行く
オ「おお、アレン王子。済まないな、婚約者である娘との話を中断させてしまって」
ア「いえ、とんでも御座いませんオルバン王。それで、何の御用でしょうか？」
国王様は咳払いをしてから、アレン王子を見た
オ「我が愛娘に会ってもらいたい」
ア「…………それは、本物の、と言うことですか？」
オ「無論だ。婚約すればエミリアと生涯を共にしなければならないからな。どうだろうか」
アレン王子の綺麗な水色の瞳が僕を見る。行こうと言う意味を込めてゆっくり頷いた
ア「はい、エミリア姫に会いたいです」
国王様はアレン王子の答えを聞いて安心するように深呼吸を１つした
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埋夜冬(プロフ) - 通りすがりさん» 何か期待裏切っちゃったみたいでごめんなさい。ただほら、フラグは付けましたから……ね、うん。BLエンドですが、まぁこれを機に純粋なBLに少しでも興味を持ってくれたならいいな〜(ﾁﾗｯ)閲覧ありがとうございました！ (2019年3月30日 19時) (
レス) id: 59284e1a90 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - こんにちは。前作？１の頃から見てました、久しぶりに来てぶっ飛ばしてラストだけ見てみたら…BL結末だったんですね。
BLニガテな方なのですが、主人公カワイイからいいよね☆
てっきり勘違いで実は初恋の相手は姫だった、で修正されるのかと思ったら…。 (2019年3月30日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
埋夜冬 - ソラネさん» ありがとうございます！コメントを下さったのがソラネさんで良かったです！これからも色んな作品を更新していくのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年3月3日 13時) (レス) id: 939d4e02e6 (このIDを非表示/違反報告)
ソラネ - とっっっっってもおもしろかったです！！！ 次の作品楽しみにしてます♪♪♪ (2018年3月3日 3時) (レス) id: fe58a72f0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：埋夜冬
| 作成日時：2017年10月19日 0時
