魔法使いのｷﾓﾁ：47 ページ7
(北山side)
ここに来てｸﾘｽの話を聞いた時は戦うことに抵抗があった
最初の巨大花の時は“怪物”って感じでまだ斬れたけど、ｼﾞｭﾃｰﾑの時は“人”って感じが強くてコウモリくらいしか斬れなかった
人を殺してるって思って、どうしても怖くなった
今だってそうだ
女の子相手に刀を向けるなんてあり得ないって思うし
けど…
やるしかないんだよな
コイツらだけじゃない
これから先どれだけのヤツを斬ることになるか分からない
それでも……
北「やってやるさ」
俺はｸﾘｽから預かったコンパクトの紐をｷﾞｭｯと握った
北「(約束…したからな)」
お姫様を助け出す
コンパクトも世界も…
大切な仲間も守るって決めた
俺が全部守るんだ…
それを邪魔するなら誰が相手であろうと絶対に許さない
しかもコイツはメンバーの存在を使いやがった
北「うﾞあぁー!!」
ﾙｶ「キャッ!?」
俺はﾙｶめがけて刀を降り下ろし
悲鳴をあげたﾙｶは避けようとした反動でその場に倒れた
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リオ(プロフ) - すうらく.さん» 初めまして。コメありがとうございます!! そう言ってもらえて嬉しいです(;＞_＜;)頑張ります。これからもよろしくお願いします!! (2014年5月4日 1時) (携帯から) (
レス) id: 6dd1866b1d (このIDを非表示/違反報告)
すうらく.(プロフ) - 初めまして。part1から一気に読んでしまいました。ストーリーがしっかり組み立てられていて、とても面白かったです。更新頑張って下さい。 (2014年5月1日 23時) (レス) id: 729f49b0e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオ | 作成日時：2014年4月27日 4時
