怖かった:1 ページ17
(北山side)
藤「何むくれてんの?」
みんなから少し離れた場所に座っていると藤ヶ谷がやって来た
北「別に…」
藤「嘘つけ(笑)
悔しいんだろ?ルカの事」
北「…っ」
見事なくらい言い当てられた(--;)
わったーの言うことも分かるし俺も戦いたくはなかった
それでもやっぱりルカは許せないわけで
どうしても逃がしたことが正解だったのか考えてしまう
今もそうだった。
北「これで良かったのかな…?」
藤「さあな。けど、少なくとも俺は後悔してないぜ?
アイツは最低で許しておけない。
でもそれ以上にお前が苦しむのは見たくなかったからさ」
俺が…苦しむ?
藤「何だそのキョトン顔(笑)
怖かったんだろ?
生きた命に刀を向ける事が…
元いた世界じゃ絶対に有り得ない訳だし当然だよな(笑)
実際俺もそうだったし」
北「あっ…」
そういえばコイツ7人の中で最初にジュテームを…
そっか
藤ヶ谷だって怖かったよな
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リオ(プロフ) - すうらく.さん» 初めまして。コメありがとうございます!! そう言ってもらえて嬉しいです(;>_<;)頑張ります。これからもよろしくお願いします!! (2014年5月4日 1時) (携帯から) (レス) id: 6dd1866b1d (このIDを非表示/違反報告)
すうらく.(プロフ) - 初めまして。part1から一気に読んでしまいました。ストーリーがしっかり組み立てられていて、とても面白かったです。更新頑張って下さい。 (2014年5月1日 23時) (レス) id: 729f49b0e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオ | 作成日時:2014年4月27日 4時