手当て ページ16
(宮田side)
玉「いってぇーー!!!!」
宮「わゎっ、ごめ…」
ルイとルカちゃんがいなくなって俺達は少し休む事にした
みんなケガや激しい体力の消耗でとてもじゃないけどすぐに歩けそうも無かったから
今は俺がカードの中から見付けて出した救急箱でお互いに手当てしてるんだけど…
玉「ホント、何でこんなに下手かなぁ〜。
わったー助けて!!」
どうも俺は手当てに向いていないらしい;;
俺のせいでケガさせちゃったから最後まで自分でしたかったんだけどなぁ〜…
横「ハァ、待って。あぁ〜傷結構ヒドイね?
これは痛くてもしょうがないって。ハイ我慢してて〜」
玉「い゙っ!?」
あぁ…ごめんね玉。
二「千賀足大丈夫か?」
千「へーき♪幸い折れてはないみたいだし。
アザとか残らなきゃいいけどな〜」
宮「わっ、痛そう…」
千「いや、痛いって(笑)」
千賀の足青くなってる…
あっちがどんな感じだったのか話し聞いただけだけどやっぱり大変だったみたい
宮「ニカは大丈夫なの??」
二「俺はかすり傷くらいだから手当てとかいらない。
こんなの昔からよくつけてたし」
わんぱくかっ(笑)
けどイメージできるな〜
千「宮田、玉のとこ行かねーの?」
宮「…さっきまで手当てしてたけど下手だったみたいで断られた」
…思い出したらへこんじゃったじゃん
二「うわ、ダッサ(笑)」
宮「(泣)」
俺ホント情けなっ…
22人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リオ(プロフ) - すうらく.さん» 初めまして。コメありがとうございます!! そう言ってもらえて嬉しいです(;>_<;)頑張ります。これからもよろしくお願いします!! (2014年5月4日 1時) (携帯から) (レス) id: 6dd1866b1d (このIDを非表示/違反報告)
すうらく.(プロフ) - 初めまして。part1から一気に読んでしまいました。ストーリーがしっかり組み立てられていて、とても面白かったです。更新頑張って下さい。 (2014年5月1日 23時) (レス) id: 729f49b0e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リオ | 作成日時:2014年4月27日 4時