魔法使いのキモチ:54 ページ14
(横尾side)
ルイ「本物のバカだな…。まっ、バカは俺も同じか」
ルカ「ちょ、ルイ!?」
ルイ「戦いは中止だ。
俺もお前がヘマしたせいで戦える状況じゃないからな」
伝わった…
よかった。これでもう誰も傷付かなくていいんだ
ルイ「俺達の負けだ。“地”の能力者、お前何か欲しいものはあるか?」
横「えっ?欲しいもの?何で…」
ルイ「俺達は本当なら死んでいるはず。
だがお前によって生かされている、ならばその変わりに何かしなくてはならんだろう? 」
ルイ…
横「ん〜欲しいものね。…太輔何かある??」
藤「俺!?(笑)」
だって急に欲しいものとか思い付かないし…
千「あっ、だったらスターは?ジュテーム持ってたし!!」
二「それだっ!!スター持ってないの??」
さっきまで納得いかない顔してた二人が急に騒ぎ出す
いや、今太輔の番…
まっ、いいか(笑)
横「…ルイ、スターっていう星形の石知らない?」
ルイ「スター?知らないな…」
そっか、別に女王の手下が持ってるとかじゃないんだ
ルカ「あっ…それって輝く伝説の石ってヤツ?
7色あるんだっけ?」
ルイ「知っているのか?」
全「!?」
ルカ「う、うん。
確か人魚岬のマーメイドが持ってるって聞いた気がするわ
7色のうちの……黄色だっけ?
ほしいなぁ〜って思ったからよく覚えてるわ」
俺達は黄色のスターを探すために二人から人魚岬の事を詳しく聞くことにした
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リオ(プロフ) - すうらく.さん» 初めまして。コメありがとうございます!! そう言ってもらえて嬉しいです(;>_<;)頑張ります。これからもよろしくお願いします!! (2014年5月4日 1時) (携帯から) (レス) id: 6dd1866b1d (このIDを非表示/違反報告)
すうらく.(プロフ) - 初めまして。part1から一気に読んでしまいました。ストーリーがしっかり組み立てられていて、とても面白かったです。更新頑張って下さい。 (2014年5月1日 23時) (レス) id: 729f49b0e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオ | 作成日時:2014年4月27日 4時