〈ジャンル〉スプラトゥーン ページ4
…2/7…
大変だ…味方が僕の所に飛んでくるらしいが、ステージのど真ん中でチャージャーが狩るために構えてる。
僕の武器はリッターカスタムだから倒してあげることもできない。
チームにマニューバーはいない。受け身ギアの子もいない。
どうしよう…
インクタンクには並々とインクが入っており、タプンと音を立てる。
…やるだけやろう!
僕は斜線と着地ポイントの間に入ると、あるものを置いた。
ピッと音を鳴らして、その場から離れる。
頼む!助かってくれ!
味方が着いたと同時にパァンとスプラチャージャーの銃声が響く。
味方は…?
「マンメンミ!」
驚いて振り返った。飛んで来たイカだ。助かったのだ。
あのとき、僕はジャンプポイントの前に”ビーコン”を置いた。
なのでチャージャーのインクはビーコンに当たり、味方には触れなかったのだ。
さっきのイカは、僕を見て笑う。「ありがと!助かったよ!」
ビーコンを置けるのは僕しかいないからか、直ぐに分かったようで僕をキラキラした目で見る。
僕も嬉しくなって、敵にばれないように声を出す。
『マ、マン…メンミ!』
たどたどしいが、ちゃんと伝わったようでイカはもう一度「マンメンミ」と言うと敵陣へ乗り込んで行った。
始めてイカ語が伝わった…
僕は幸せな気持ちで銃声を響かせた。
(このお話は、作者が実際にやった事を元に書かれております。分かりにくいですが、主人公はタコちゃんです。※タコくんではありませんよ!)
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うらみん PC垢 - ふえこさん» うああコメントしてくださっていたのにすみませんでしたぁぁぁ!!憧れている神作家さんは、下でコメントしている”ロリコンサンダー”さんです。あと、僕は神作者ではなく駄作者です。 (2019年10月25日 17時) (レス) id: 57acaff2a1 (このIDを非表示/違反報告)
ふえこ - 急に申し訳ありません、もし良かったら憧れている作家さんのお名前が知りたいです、わたしもその人の小説読んでみたいので……(神作者様が憧れる作者様ってもう神以上?) (2019年8月7日 23時) (レス) id: d223c1cdbc (このIDを非表示/違反報告)
ロリコンサンダー - うらみんさん» お久しぶりですー、隣にいてくれるんだね、ありがとう……(涙)(←少し黙ってよーねー!!) (2019年5月18日 21時) (レス) id: 6a276d2734 (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - 僕はいつでもロリちゃんの隣にいるぞ!(←キモい) (2019年4月15日 18時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
ロリコンサンダー - なんかすっげー遅くなっちゃいましたけど、頑張ってくださいね!応援しております!うらみんお母さんと莉愛ちゃんがどんどん僕から離れていく気がして寂しいよ……まぁ、頑張ってくださいね!! (2019年4月14日 1時) (レス) id: 6a276d2734 (このIDを非表示/違反報告)
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