人生初体験 ページ5
助 け て く れ。
ん？「何言ってんだ」って？考えてみて下さいよ、
今まで芸能界とは無縁だった女子中学生が、突然プロの現場でお仕事ですよ。
緊張しないわけがない(確定)
ド緊張で若干震えながらも、私は用意された席へと座る。
ちらっと他のメンバーを見ると、緊張している素振りも見せず、平然としている。
ひぇッ流石プロ。寧ろ楽しそう...
そんなことを考えていると、雑誌の編集者らしき人がやって来た。
確か、インタビューだけだよね？...頼むそうだと言ってくれ!!
「こんにちは。今日は宜しくお願いしますね」
hnt「宜しくお願いしまーす」
『あっ...はい、宜しくお願いします』
おっしゃ人生初の仕事やったろやないかい!!
＊＊＊＊＊＊
『つ...疲れた...』
あれから雑誌の編集者らしき人達から、あれよあれよと問い掛けられ、何と答えて良いのかも分からず、困惑するばかりだった。
どうやら私にもれっきとしたキャラがあるらしく、
それを私がぶち壊す発言をしそうになる度、メンバーの人達が誤魔化してくれた。
皆優しい。←
意外と大変なんだな、インタビューとかって...
腕を伸ばしながら、明後日の方向を見る。
ヤバイぞ。これだけで疲労困憊してるんだ。午後からの収録とか多分白目になるかもしれない
もしくは気絶しそう。
そんなことしたらあの鬼マネージャーにしばかれそう...うわぁぁぁ考えただけで恐ろしや...(白目)
あまりにも不安な為一旦心を落ち着かせようとするために、ジュースを買いに行こうと自動販売機へと向かう。
『何飲もうかなぁ...やっぱり林檎ジュースにしようかなっと』
どうやら私は単純なようで、好きなジュースを考えているとスキップが出来てしまうほど足取りが軽くなる。
『〜♪〜♪りんごっりんごっりんご〜♪あか〜い果実とあま〜い果汁がぁ〜♪』
え？子供っぽい？いいじゃないか、中身は中学生だぞ!!←
『くるくる〜♪くるくる〜♪まーざーりーあう〜...............えっ(ダミボ)』
？「...っふw随分と幼稚な歌を歌うんですね...」
『......ッえ...!!?』
や ら か し た←
スキップしながら何とも幼稚な歌を歌う20歳の姿を、
まさか、まさかの...
.
.
『...ショッピ、くん...』
あのwrwrdメンバーの一人に見られてしまうだなんて!!
＊＊＊＊＊＊
こんにちは作者です
やっとメンバーの一人出せました...
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怪盗N(プロフ) - ズコさん» 有り難う御座いますゥゥ！！まさか「好き」だなんてお言葉を貰えるとは...感謝感激です...本当に励みになります！少しずつではありますが、更新頑張っていこうと思います！ (2020年5月11日 23時) (
レス) id: ac0e110ce7 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗N(プロフ) - momo さん» コメント有り難う御座います！！励みになります！皆さんの口調があまり掴めていないかもしれませんが、ちょくちょく更新していこうと思います。これからも応援して下さると嬉しいです！ (2020年5月11日 23時) (レス) id: ac0e110ce7 (このIDを非表示/違反報告)
ズコ(プロフ) - この作品めちゃめちゃ好きです。投稿頑張って下さい！ (2020年5月11日 23時) (レス) id: d81c77bd60 (このIDを非表示/違反報告)
momo - 最&高 (2020年5月11日 17時) (レス) id: 55905a6c44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏音 | 作成日時：2020年5月9日 18時
