【短編】真っ赤な空の下で【まふまふ】

やっつめ ページ10

ま「はぁ……と、とりあえず、似てるんです！！」


そ「似てないと思うけどな〜」


なんて、口論がずっと続いて…最終的には


ま「似てると思いますよね？！」


私が巻き込まれた。


え、えー……んー…………


『似てるんじゃ…ないですかね？』


ま「ほら！！僕の勝ちですね！！」


そ「いや、競ってないからw」


なんて、そらるさんが呆れてる


なんだろ……この感じ少し懐かしい気がするな……


なんて(ｸｽｯ


この人達とは初めてあったのに、そんなことないでしょ。


ま「にしても、すごい笑ってましたけどそんなに、面白かったですか？w」


『ま、まぁまぁ？』


ま「そっか〜」


そう言って、まふまふさんは少し寂しそうに笑いながら手を伸ばしてきた。


その手は、私の頭に乗っかった


頭に乗っかった手は、鬱陶しくもなくただ、心地いいなって思った。


なんか…落ち着く


ま「あー……そうだ！！


それで、さっきの話に戻りますよ！」


そ「んぁ？…あぁ…そうだ、まふまふのせいで話がそれた。」


ま「僕のせいじゃ、無くないですか！？」


なんて、わたしにはよくわからないことを話してる。


でも、話がそれたのは明らかにまふまふさんが悪いんじゃｗｗｗ


そ「それで君のことなんだけど…」


……どうやら、ここから長い話が始まるようです。

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