ウインターは苺色に染めて。【短編合作×すとぷり】

莉犬◇遠くて近い君と＿ ページ25

『クリスマス…一緒にどうですか……?』









私の一日は莉犬くんにDMを送ることから始まる。


約3年前莉犬くんの初投稿の歌ってみたを聞いた瞬間から一目惚れをしてしまった。



3年後の今も変わらず莉犬くんが大好き。



朝一番最初に思い浮かぶのは莉犬くんで朝から莉犬くんの事が好きな気持ちで一日を過ごすのはとても頑張れる。



莉犬くんが全力で頑張ってる姿を見て私もその全力に全力でお返しをしたいから。



今日も莉犬くんにDMを送ろうとして開いたのだが……



いつもと違う画面が写っていた



そう。莉犬くんから返信が来てたのだ……




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いつも応援してくれてありがとう!!!!
急にびっくりしたよね…?ごめんね(;o;)
我慢してたのだけど君に返信を
したくて……
我慢できなかった。急に話変わるのだけど
約1年前のお手紙会の事覚えてる?

迎えに来たんだ。Aちゃんのこと。
お待たせ。
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あ〜〜莉犬くん好きだ〜(泣)



気になってる人もいるかもだから少し昔の事話そうかな…?



それは約1年前のお手紙会の事


＿＿＿
＿＿
＿


｢うわぁ…!!来てしまった…来てしまった…!!
莉犬くんのお手紙会…!!｣


スタッフ｢次の方〜｣


『こんにちは!!来てくれてありがとう!!あ!!Aちゃんじゃん!!来てくれてうれしい笑笑』


｢うわぁ…!!莉犬くん!覚えててくれたんですか…!!｣


『覚えてるよ〜!!』


｢えっと,いつも笑顔をくれてありがとうございます…えっと…え…っと…｣


『うんうん。泣かないで…?ゆっくりでいいからAちゃんのお話聞かせて…?』


｢!!…莉犬くんの事が…とっても…とっても!!大好きです…これからも莉犬くんの事が大好きなことを誓います。｣


『え〜？そんなの当たり前でしょ？Aちゃんの笑顔の理由で居続けるから,いつかAちゃんの事迎えに行くから。それまで待っててくれる…?』



｢…!!はいっ!!ずっと待ってます…!!｣



『ありがとね。いつも沢山応援してくれてありがとう。これからも君の好きを大切にしていくからね。これからも愛を沢山伝えてね？』


｢ずっと大好きなのは莉犬くんです。こちらこそありがとう。…また…ね…!!｣


『うれしいありがとう!!うん!!またね!!』






お話できたことで精一杯で迎えに行くっていう言葉は普通にスルーしてしまったけど,後々考えたら普通にやばいよね…

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