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有「(名ー前)ちゃん、何怒ってんのー?」





『.......ムスッ』






有「ほーら、ちゃんと言わなきゃ俺わかんないよ〜?」







『.......ギロッ』






なんだこの男は、なんなんだこの男は。

ただ今上田Aは怒っている、非常に怒って

いる。そう、この男に!!!

理由はさかのぼること数十分前の話....





数十分前





貴方side





『るんるんるーん♬』




私は今鳳仙学園の廊下をスキップで通過中







健「どうした、A。随分ご機嫌だな」





後ろから聞き覚えのある声がした
ん?この声は......





『お!シダケンじゃん、おはよう!
ふっふーん!見てみなさいこれを!!!』





私は片手で持っていた袋の持ち手を両手で開き中にあるものを得意げに見せた







健「ん?ただのプリンじゃねーか」






チッ、シダケン分かってねえな
このプリンはただのプリンじゃないんだ





『はんっ、舐めてもらっちゃ困るね。このプリンはね期間限定でどこ探しても無くてやーっと見つけたの!!』







健「お、おぉ。お前プリン好きだもんな
よかったなww」







『うんうん!後で食べよーと』





そう思っていつもみんなで集まっている武道場にある机に置いておいた





そう、置いといたの。


しっかり、ちゃんと、確認したわ


机に置いた、私のプリン







なのに!!!無いの!!!!



私がちょっと席を外した数分の間に残虐な事を誰かがしたの





犯人はこの中にいる、この鳳仙学園の中に







待ってなさい!すぐ見つけてやるんだから!









で、今に至る






『......』





有「いつまで黙ってるの〜僕ちん寂しいぃ、」





『私のプリン、、、返せ!!!!!馬鹿!ア
ホ!なんて事したの!!!あのプリンは私が買ったの!食べるの楽しみにしてたのに!
ひどい!馬鹿有剣!!!もう有剣なんて
死n..有「だめ。死ねはだめ、許さないよその言葉は俺傷つく」



有「はぁ、A。そんな怒んないで?プリンならまた買ってくるしさ?ね?」




『舐めた事言うな馬鹿!あれは期間限定なの!
もう最後の一個だったかもしれないんだよ?!
どうしてくれるの!!』



有「期間限定だったの?あ、どーりで美味しかった訳か 」






『...ムカッ もういい有剣なんか大っ嫌い!』



そう言って私は部屋を出て行った.......





つもりだったんだけど、





生憎それは有剣の手によって防がれたみたい

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みさもも(プロフ) - 続きが楽しみです( ; ; ) (2019年10月20日 11時) (レス) id: 9abd401940 (このIDを非表示/違反報告)
詩暢 - 初めまして!最近このお話に出会い、はまってしまいました!更新楽しみにしてます!無理のない程度に、頑張ってください! (2019年10月14日 14時) (レス) id: 8dc39097c3 (このIDを非表示/違反報告)
- 投稿まってます!!!!!たのしみです! (2019年10月10日 23時) (レス) id: 9270795212 (このIDを非表示/違反報告)
ki0917a0725(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2019年10月9日 0時) (レス) id: ad8947964a (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外しください違反です (2019年10月7日 6時) (レス) id: 89d91754f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年10月6日 15時

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