1人の少女がドラえもんズの世界に！？

メロエッタ ページ10

イ｢ひっく、ぐすっ。」

ピ｢いい加減泣きやめよ。」

イ｢だって・・・。」

ピ｢大丈夫たﾞよ？ご主人は、俺達がちゃんと見つけてやるから。」

イ｢・・・(泣)」

ピ｢はぁ、どうしたもんか。」

ｌａ〜ｌａ〜

キ｢なんか、歌が聞こえないか？」

王｢そうですね。一体誰が？」

ピ｢これは、なるほどそういうことか。」

ド｢知ってるの？」

ピ｢あぁ、そろそろ来るぞ。」

パアァァァァ

ミ｢おまたせ！」

セ｢連れてきたわ！さ、出てきて。」

そして、出てきたのは

メ｢はじめまして、私はメロエッタといいます。」

ミ｢彼女は歌が得意なんだよ。」

全｢よろしく。」

メ｢で、私はイーブイを落ち着かせればいいのね？」

セ｢えぇ、お願いね。」

メ｢まかせて。」 スゥ

ｌａ〜ｌａｌａｌａ〜
ｌａ〜ｌａｌａｌａ〜
ｌａ〜ｌａｌａｌａ〜
ｌａｌａｌａ〜ｌａｌａｌａ〜

イ｢ブィ？」

ｌａ〜ｌａｌａｌａ〜
ｌａ〜ｌａｌａｌａ〜
ｌａ〜ｌａｌａｌａ〜
ｌａ〜ｌａ〜ｌａｌａｌａ〜

王｢きれいな歌声ですね。」

リーニョ｢上手だねぇ。」

メ｢ねぇ、イーブイ。ご主人様に会いたい気持ちは分かるわ。でも、まだ会えないの。」

イ｢そうだよね。」

メ｢大丈夫よ！私も手伝うわ！だから、泣きやんで。」

イ｢うん！分かった！」

セ｢さすがメロエッタね。」

メ｢そんなことないわ。」

ピ｢それより、何でメロエッタを連れてこれたんだ？」

ミ｢それはね、反転世界には繋げたんだよ。だからメロエッタを呼ぶことができたの。」

ピ｢そっからご主人を探せないのか？」

セ｢やってみたけど、無理だったの。やっぱり、あっちから来るのを待つしかないみたい。」

ピ｢そうか。っていうかそもそも、何でこっちに飛ばされて来たんだ？」

ミ｢僕達が主人を助けるために放った、力の作用もあるけどそこから、出口を作らなきゃいけないんだ。」

セ｢その出口とは、時空のはざまの出口よ。」

イ｢時空のはざまって？」

ミ｢色々な世界に繋がっている所なんだ。」

セ｢そこは、出口を作らないと出ることが出来ないの。」

ミ｢だから、出口を作ろうとしたそしたら、不思議な光が出てきて別の世界に入ってしまった。」

セ｢そして今、私達はここにいる。」

メ｢その光って何なの？｣

ミ｢わからない。｣

王｢あぁーー！｣

エル｢どうした？王ドラ？｣

王｢もしかして・・・！｣

時空のはざまの出口→←どうしよう

ラッキーカラー

あずきいろ

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