1人の少女がドラえもんズの世界に！？

こねずみの話 ページ8

〜回想〜

ドサッ！

ピ｢いてっ！」

俺が落ちた所は、街のような場所の外れだった。

ピ｢ここどこだ？(ハッ！)それよりご主人は！」

そこには、俺だけで誰もいなかった。
それで俺は、皆を探すために歩き回った。

ピ｢おーい！皆どこだー！」

探したけど何処にもいなかった。

ピ｢いねーな。それより、ここポケモンいなくないか？」

一番気になったことは、ポケモンがいないこと。

ピ｢ったく！どうなってんだ？」

そして、俺はまた探した。そしたら、

ピ｢ん？」

ここを通りかかった時に、俺と同じような気配がしたんだ。
そんで、俺はここに来たってわけ。

〜回想終了〜

ミ｢なるほどね。」

王｢あのー。気配ってそんな遠くから分かったんですか？」

セ｢この子は、気配とか音やにおいに敏感なの。だから、分かったのよ。」

王｢そうですか。」

ピ｢で、これからどうするんだ？」

ミ｢もちろん仲間集め。まぁ、じっと待ってればあっちから来ると思うよ。」

ピ｢のん気だな。ま、仕方ないな。」

セ｢あら。ずいぶんと大人しいのね。いつもだったら真っ先に飛び出していくのに。」

ピ｢さっき探したように、広いし場所もよく分かんねーんだ。ここは偶然見つけただけだからな。ポケモンもいねーし、捕まって無駄な時間を過ごしたくねーんだ。」

セ｢あなたらしいわね。」

ミ｢まぁ、あっちから来るまで大人しくしてよう。」

セ、ピ、イ｢えぇ/あぁ/うん」

どうしよう→←黄色いあいつ

ラッキーカラー

あずきいろ

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