トレーナーへの想い ページ25
ミ「まずは僕からね。僕は、主人が小さい頃に出会ったんだ。」
イ「どのくらいに?」
ミ「5歳か6歳くらいかな。僕は森の中で倒れてたんだ。」
〜回想〜
ミ「いたた・・・。あの密猟者、しつこいんだから!やっとまいたけど・・・傷を治さないとな。」
ガサッ
ミ「!」
貴「あれ?ポケモン?」
ミ(女の子!?)
貴「大変!あなた、怪我してるの?早く治さないと!」
触れようとすると・・・
バシィ!
ミ「触るな!!」
貴「あなた、テレパシーが使えるの?」
ミ「僕に触るな!ほっといてよ!」
貴「駄目だよ。何があったか知らないけど、そのままにしたら大変だよ。何もしないから、大丈夫だよ。^^」
何故だか、この女の子はとても温かかった。
貴「さ、おいで。」
僕は、抵抗することなくその子に連れられた。
貴「皆ー!!この子の怪我を治して欲しいの!手伝ってー!」
その子が呼ぶと、ポケモン達がわらわらと出てきた。
ポケモン達は、その子に従い傷を治していく。
貴「これで、安静にしとけば治るよ。」
ミ「あ、ありがとう。・・・ねえ。」
貴「何?」
ミ「僕を珍しがらないの?僕は、伝説のポケモンのミュウだよ。」
貴「そういえばそうだね。でも、そんな事関係ないよ。傷ついてるポケモンがいたら放っておけないよ。伝説だろうが何だろうが、そんなの関係ないよ。」
ミ「!!」
それから僕は、彼女を気に入ってよく会いに行くようになった。
〜回想終了〜
ミ「その時の彼女は、素晴らしかったよ。あんなトレーナーは生まれて初めて見た。」
チ「そうだったのね。」
セ、メ「じゃあ、次は私達ね。」
ラッキーカラー
あずきいろ
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真里 - 虹花さん» 続きまだですか? (2015年4月15日 15時) (レス) id: 4ed54f9bca (このIDを非表示/違反報告)
虹花 - 私的には、ドラえもんとポケモンのコラボでこんなにhit数があることに驚きを隠せません。こんなに見てくれている人がいてとても嬉しいです。今、パソコンが不調で携帯でやっています。よければ、他の小説も見てください^^ (2015年1月4日 14時) (レス) id: 1a8fa58d40 (このIDを非表示/違反報告)
青舜 - 私の大好きなアニメがコラボしててとっても嬉しいです、続きが早く見たです!頑張ってください応援してます♪ (2014年11月24日 0時) (レス) id: 98bf1e9ac5 (このIDを非表示/違反報告)
ルイビナ(プロフ) - すごく面白いです!!これからも頑張ってください♪更新楽しみにしてます (2014年8月17日 9時) (携帯から) (レス) id: 17f909f71e (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - 続きが気になります!がんばってください。 (2014年5月31日 20時) (レス) id: 3fb0d7c810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹花 | 作成日時:2013年12月13日 17時