1人の少女がドラえもんズの世界に！？

特訓 ページ12

〜次の朝〜

ミ｢ふあぁー、よく寝た。」

ピ｢今日はどうするんだ？」

セ｢特訓でもする？」

ピ｢そうだな、よし！早速やるか！」

ミ｢で、何をするの？」

ピ｢うーん。」

イ｢ね、ねえ！」

ピ｢どうした？」

イ｢私、特訓したい！」

ピ｢めずらしいな、どうした？」

イ｢私も強くなりたいの！」

ピ｢よし、分かった。じゃあ、俺が相手になる。」

イ｢うん！」

ピ｢まず、技をよける練習からだ！いくぞ！」

"10万ボルト""アイアンテール""エレキボール"

4つの技を繰り出す

ヒュンヒュン

イーブイはそれをかわしていく。

イ｢ぐっ！」

たまに攻撃があたるが、それを気にせずかわしていく。

ド｢ねぇ、何してるの？」

ミ｢特訓してるんだよ。」

キ｢何の特訓してんだ？」

セ｢技をかわす特訓。」

ピ｢よし、ここらへんでいいだろ。」

イ｢ふう。」

セ｢おつかれさま、なかなか良かったわよ。」

イ｢ありがとう。」

ピ｢次は、技の練習だ。あの的に向かって技を出せ。」

イ｢うん！」

"シャドーボール""スピードスター"

イーブイも技を繰り出す。

的に全て命中した。

ピ｢次は、俺に向かって出せ！」

イ｢うん！」

王｢な、仲間にするんですか！」

ミ｢これも特訓だよ。相手に気遣いばかりしてちゃ、バトルにならないからね。」

"でんこうせっか""とっしん""かみつく"

また、技を繰り出す。

ピ｢よっ、はっ、とっ。」

ピチューはたくみにかわす。

ミ｢そこまで！」

ピタッ

セ｢イーブイ、コントロール良かったわよ。ピチューも相変わらず素早いわね。」

イ｢ありがとう。」

ピ｢まーな。」

ミ｢それじゃ、今日はもう終わりにしようか。」

イ｢うん！」

ピ｢そうだな。」

ポケモン達は、戻っていった。

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