ゼルダの伝説「ギラヒム」 ページ6
ギラヒム「Aちゃん」
あ「こっち来ないで。キモい。サワルナ」
ギラヒム「酷いな〜。ワタシは君が大好きなのに…Aちゃんは、ワタシのこと嫌いなの?」
あ「キライ」
ギラヒム「……(イラ」
ギラヒム「調子乗るなよ、小娘。お前は俺の言うことだけを、聞いていれば良いものを…!」
あ「…っ」
ギラヒム「だいたい、テメェは自分の立場が分かってねぇのか?テメェは、この俺、魔族長ギラヒムに育ててもらってるんだぞ?有り難く思えよ。俺がテメェみたいな雑種を育ててやってるんだから」
あ「………」
ギラヒム「……っ何か言えよ!!」
あ「……ごめんなさい…。ギラヒムのこと、キライじゃない…」
ギラヒム「…ならなんで、キライだなんて…」
あ「だって…。ギラヒム、最近構ってくれない。魔王様復活のタメだから、仕方ないのは知ってる…。でもでも、ギラヒム、最近はリンクのことばかり…。森に一緒に出掛けても、リンクのことばかり…。私、ギラヒムに飽きられたのかと思って…。構ってほしくて、冷たい態度取っちゃった……。ごめんなさい…っ。本当に…うぅ…ごめ、んなさい…っ」
ギラヒム「……俺こそ、ゴメンな。リンクのことばかり集中してた。お前のこと、気にかけてあげられなかった。悪いのは、俺だから…。飽きたりなんか、しない。絶対大切にするから。」
あ「本当に?約束、だよ?」
ギラヒム「うん、もちろん」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←怪談レストラン「闇のギャルソン」2
1人がお気に入り
「短編集」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うるる☆(プロフ) - リクエストで、ポピーザぱフォーマーのポピーの短編、お願いしても大丈夫ですか? (2015年7月12日 14時) (レス) id: 745c0e4b8f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うるみね ろん*小鬼A | 作者ホームページ:http
作成日時:2015年6月8日 18時