先生×生徒ver.4話 ページ4
.
結局あのままずっと屋上でさぼって
暇になったし帰ろうとした時
「お願いします」
職員室の方の廊下から聞こえるこの声....
(北山の声...)
気づかれないように盗み聞きする
「はあ....いくら北山先生が頼んでも
あいつが真面目な態度見せない限り
退学にするつもりです」
(生徒指導の藤崎....)
多分私の事を話してるっぽい
「でもあいつ、やれば出来る奴です
今日だってさぼらずに授業にでたし」
「だから、そういう甘やかしがいけないんです
これだから新人は....」
.....っ、
これ以上聞いていられなくて
気づいたら玄関まできてた
「馬鹿....」
あいつ本当に馬鹿....
なんで私なんかの事で必死になってんだよ
別に藤崎に怒られようが退学にされようが
なんとも思わなかったのに
なんか凄く胸の奥がモヤモヤする
802人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
心のダム - どっどどドキドキがヤバいです!更新頑張ってください!! (2016年4月20日 21時) (レス) id: c0a55430ba (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 更新、楽しみに待ってます(^^♪りんロイさんのペースで頑張ってください☆応援してます!(^^)! (2015年7月13日 5時) (レス) id: c22d84ad6e (このIDを非表示/違反報告)
テディベア - これからの展開が楽しみです!頑張ってください! (2015年7月2日 22時) (レス) id: 833940e8be (このIDを非表示/違反報告)
テディベア - 私は小説書いてないんですが、すごく面白かったです! (2015年7月2日 22時) (レス) id: 833940e8be (このIDを非表示/違反報告)
テディベア - 初めまして!テディベアです!今日初めて読みました。 (2015年7月2日 22時) (レス) id: 833940e8be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りんロイ | 作成日時:2015年5月24日 20時