55 ページ25
.
「んーごめん、分かんないわ」
「ですよね....」
あの後ネックレスの事がどうしても気になり
さとみ先生ならわかるかなって思って
保健室に行って見てもらった
「どこにでも売ってそうね」
「ですよね.....」
「って、ちょっと待って!
裏になにか文字が....ミミ.....?」
「ミミ?」
「ほらここ!!」
確かに小さくMimiってかいてある
何だろうって考えていると
「それ、みしぇの名前....」
いきなり、後ろから声が聞こえて振り向く
男の人がいた....しかも、みしぇって.....
「店って?」
「その店でもらえるものだと思う
河原先生、ベット借りましゅよ」
「ええ、」
ま、また噛んだ.....なんだこの人.....
でも、その店の事について聞きたくて
彼が寝っ転がったベットの横に立って
「すみません、
その店の場所教えて頂けませんか?」
「えっとお、紙とペンある?」
急いでさとみ先生に借りてきて彼に渡すと
すらすらっと地図を書き始めた
「ここにあると思うよ」
「ありがとうございます」
彼に軽くお辞儀して
「さとみ先生場所分かったんで行ってみます」
「Aちゃん、私も行かなくて大丈夫?」
「ありがとうございます。でも大丈夫です」
って言ったら突然彼がベットから起き上がって
「Aちゃんって瀬崎Aしゃん?」
「は、はい」
何で私の名前知ってるんだろうって考えてたら
「太輔.....藤ヶ谷太輔から聞いた」
「太輔から??」
「太輔は親友!俺、横尾渉でしゅ
また会うかも知れないしその時はよろしく」
「よろしくお願いします」
よく噛む人だなって思ったけど
大輔の親友なら多分いい人なんだろうなあ
そんな事思いながら保健室を出た
240人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うさうさうーぱん(プロフ) - まい☆さん» まい様コメントありがとうございます!3章も出来次第アップいたしますので見て頂けたら嬉しいです! (2015年4月24日 0時) (レス) id: ec80a540da (このIDを非表示/違反報告)
まい☆ - すごく面白いです!♪玉森さんのところが二章の途中で終わったので、ものすごく気になりますw 三章も楽しみ~♪ww (2015年4月22日 22時) (レス) id: d2a46878d3 (このIDを非表示/違反報告)
うさうさうーぱん(プロフ) - マミーさん» マミー様ありがとうございます!更新頑張ります☆ (2015年4月4日 0時) (レス) id: ec80a540da (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - ガヤさんが格好いい続き楽しみです更新頑張って下さい (2015年4月3日 11時) (レス) id: 9abee3ca9f (このIDを非表示/違反報告)
うさうさうーぱん(プロフ) - モカさん» モカ様コメントありがとうございます!これからも読んで頂けたら嬉しいです・∀・ (2015年3月31日 0時) (レス) id: ec80a540da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りんロイ | 作成日時:2015年3月20日 22時