私の彼氏はボディーガード？！2

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「あれ？ベット......」








なんで私ベットに？





藤ヶ谷じゃなくて太輔におんぶしてもらって.....





そっから全く覚えてない






とりあえず、リビングに行くけど誰もいなくて






でも代わりにテーブルの上に置き手紙








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　ちょっと出かけてくる。

　夜には帰るけどなんかあったら電話して

　それから、冷蔵庫にサンドイッチあるから

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冷蔵庫を開けるとラップでくるんである





レタスとハムとトマトのサンドイッチと





レタスとたまごマヨネーズのサンドイッチ








「おいしそう.....」







棚からコーヒーカップ取り出してお湯を沸かす





その間にテレビをつけると丁度お天気コーナー








『今日は一日、晴れるでしょう』








カーテンを勢い良く開くと雲ひとつない晴天





こんな日めったにないってぐらいの







「お洗濯日和だね」






そうこう考えてると、お湯沸いて




コーヒーの香りと共にサンドイッチをいただく







「美味しいです....」







誰もいないのは分かってるのに




思わず声に出してしまう。




太輔は本当に料理上手だよね





私も料理上手だったら二人に作れるのに.....





記憶がなくてもこれだけは絶対言える







私、料理苦手だったな....






ため息つきながら最後の一口を食べると






携帯のベルの音がなる







＞おはよー







みっくんからだ、、、





あの後一方的に話終わらせちゃったけど






怒ってないかな。。。







＞おはよう、体の調子はどう？



＞もうバリバリ元気だぜ



＞よかった








みっくんのライン返しながら








気合入れて、早速洗濯物を洗濯機に入れる

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