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仕事が終わってとしみつくんと合流して
「お待たせ」
と「お疲れ様」
としみつくんの助手席に乗った
と「……あのさ」
と「どうだった?今日てつやに会うの久しぶりだったでしょ?」
ここで聞く?ってタイミングだったけど正直誰かに話を聞いて欲しかった
「うん…まあ…久しぶりでちょっと緊張したかな、」
「私ずっとてっちゃんには私が必要なんだとか思ってたけどそれが逆に重荷だったのかな。なんて最近思ってる…」
と「……。」
「離れてから楽しそうにしてるてっちゃん見たらこれが正解だったんだって…私がてっちゃんに依存してただけ…なのかも…しれ、ない」
抑えてた涙が溢れてきた
「ごめん、ね、、また泣いちゃって……」
と「いい、てつやのこと吹っ切れるまで…スッキリするまで泣いていいよ」
その言葉に甘えて私は声を荒らげて泣いた
と「萌ちゃんは頑張ったよ」
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めんだこ - 面白かったです!最高でした!! (2021年5月28日 23時) (レス) id: 4e00c2818e (このIDを非表示/違反報告)
めんだこ - この作品好きです!更新楽しみにしてます (2021年5月9日 13時) (レス) id: 4e00c2818e (このIDを非表示/違反報告)
ほのか16697号(プロフ) - 初コメ失礼します!すごく面白くて一気読みしてしまいました!これからの更新心待ちにしております! (2021年4月2日 1時) (レス) id: 03c039f142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nemu | 作成日時:2021年3月25日 20時